誰もが安心して自分らしくいられる世界を目指して… パンテーン「#PrideHair・サロン」プロジェクトに注目!
で自分が本当になりたい髪型をオーダーできなかったことがある」と回答しています。また、半数以上のセクシュアル・マイノリティが、「伝えると通いづらくなりそう」などの理由で「自身のセクシュアリティを伝えたいと思わない」と回答しています。
そして、80%と多くの方々が、「セクシュアル・マイノリティ(LGBTQ+)を始めとする、ダイバーシティに配慮したヘアサロン(美容院・理容室)が増えてほしい」と答えています。
美容サロンで働く方への調査
美容サロンで働く方のうち半数以上の美容師・理容師が、「ヘアサロンにおいて、セクシュアル・マイノリティのお客様への配慮や取り組みは必要だと思う」と回答。しかし、93%の美容師・理容師が、「勤めているヘアサロンに、セクシュアル・マイノリティのお客様への対応など、ダイバーシティに関するガイドラインがない・あるかわからない」と答え、まだまだジェンダーに関する制度や理解・対応が不足している可能性があることがわかりました。これらの調査も踏まえ、『#PrideHair・サロン』プロジェクトは、ヘアサロン向けLGBTQ+フレンドリーマニュアルの作成・普及を皮切りに、プロジェクトに賛同するサロンを全国に広める活動やLGBTQ+当事者と多様性を尊重するヘアサロンがマッチングしやすい仕組みづくりなどに取り組んでいくとのことです。