年末にまとめて捨てたい! 片付けのプロが解説「ゴミを捨てるときのコツ」3つ
自治体によって捨て方が違う、迷いやすいゴミ
使い捨てカイロ
可燃ゴミか不燃ゴミかは自治体によって違うため、事前にチェックしてから捨てるようにしましょう。ちなみに『小林製薬』の公式サイトによると、温かいままで捨てても問題ないと明記されていました。
傘、ラケット、空気入れ
長くてゴミ袋からはみ出してしまうものも、捨て方に迷ってしまいますよね。筆者の地域では、半分以上が入る袋に入れて“燃やさないゴミ”として出すように指定されています。地域によっては粗大ゴミや金属ゴミに分類される場合もありますので、分別方法をしっかり確認しましょう。壊れた傘や使わない傘が溜まっている場合は、年末にまとめて処分してしまうのがおすすめです。
捨てにくいゴミの出し方のコツ3つ
(1)大きさ違いのダンボールをひとまとめにするコツ
宅配便を頼むといつの間にかたくさん溜まってしまいがちなダンボール。大きさ違いのものを重ねて紐で縛って出すのは、意外に手間もかかりますよね。
筆者宅ではダンボールを紐で縛らずに、大きなダンボールの中に小さな段ボールを入れ込んでまとめて捨てています。
コツは、大きなダンボールの底の部分を内側に入れ込むこと。