1月のうちに計画を立てて! 片付けのプロが教える「ものを手放すための年間計画」のコツ
洗面所・洗濯機周り
湿気の多いジメジメした時期は、水回りをスッキリとさせておきましょう。洗面所下の収納は狭くて低くて取り出しにくいため、ものが押し込まれていることも多いのではないでしょうか。持ちすぎているストックや、まったく使っていない掃除道具など、不要なものを処分してスッキリさせておくのがおすすめです。
洗濯機周りでは、古くなったハンガーや洗濯ネットの買い替えを検討してみるのも良いですね。
7・8月
冷蔵庫
暑くなってくると冷たい飲み物やアイスなど、なんでも冷蔵庫に入れておきたくなりますが、詰め込みすぎには要注意。冷蔵庫内のものが多すぎると、上手に冷却できず余計な電力がかかる可能性があります。
また、食材がしっかり冷えないと食品が傷みやすくなり、食中毒の危険性も増してしまうかもしれません。賞味期限切れの食材を処分したり、収納ケースを入れて庫内を見やすく整理したりして、冷却効率アップを心がけておきましょう。
9・10月
非常用グッズ、パントリー
9月1日の防災の日に合わせて、非常用グッズを見直しましょう。缶詰や乾物、保存食など普段ストックしている食材の賞味期限をチェック!年に一度タイミングを決めてしっかり確認しておくことで、いざというときの備えを万全にしておけます。