“食べ方”を意識するだけでダイエットにも!? 管理栄養士が教える「NG食べ方」
野菜から食べるようにするなら、キャベツや白菜、ほうれん草などの「葉物野菜」を中心としたサラダやお浸し、海藻やきのこを使った小鉢などがおすすめです。みそ汁なども良いでしょう。
ただし、ジャガイモやかぼちゃなど糖質が多い野菜は摂りすぎないように注意しましょう。また、ドレッシングやマヨネーズをたっぷり使ったサラダは脂質が多いため、エネルギー過剰になってしまうことも。ダイエット中の方は、ノンオイルのドレッシングがおすすめです。
よく噛まずに急いで食べる
食べ方で最も気を付けたいのは「早食い」をしないこと。食物繊維(※2)が豊富な野菜や海藻・きのこなどをゆっくりよく噛んで食べることで、血糖値の急上昇を抑えやすくなるだけではなく、満腹感も得られて、食べすぎ防止にもつながるでしょう。
また、麺料理や丼ものなどを食べたいときもありますよね。
その場合は野菜や海藻をトッピングしたり、副菜としてサラダを追加したりして、なるべく食物繊維を摂るように意識してみてください。
ぜひ、次の食事から試してみてくださいね。
【参考】
※1 厚生労働省.e-ヘルスネットインスリン
※2 厚生労働省.e-ヘルスネット食物繊維の必要性と健康
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©︎jessie/PIXTA(ピクスタ)
文/管理栄養士・寺内麻美
実は避けたほうがいいんです… 管理栄養士が教える「きのこのNG食べ方」