【管理栄養士監修】2月、3月にこそ食べたい!「旬の食材とおすすめメニュー」6選
ポテトサラダや煮物など様々な料理に使えて、保存も効きやすいので、常備しておくとよいでしょう。
タケノコ
タケノコにはナトリウムを排出するカリウムや、整腸作用のある食物繊維などが豊富に含まれているとされます(※2)。また、茹でたときに見られる白い粒状のものは「チロシン」というアミノ酸の一種です(※3)。
タケノコは煮物や天ぷら、タケノコご飯などに使われますね。春を感じる食材の一つであるため、春の行事食などにはタケノコを使った1品を添えてみてはいかがでしょうか。
菜の花
食用の菜の花には、体内でビタミンAに変換されるβカロテンが豊富に含まれています。ビタミンAは目の健康などを守る大切な栄養素です。また、菜の花にはカリウムやマグネシウムなどのミネラルやビタミンB群も含まれています(※2)。
菜の花はお浸しや炒め物、パスタの具などさまざまな料理に使えます。
キャベツ
2月ごろに旬を迎える冬キャベツは葉がしっかりと巻かれているのが特徴とされており、煮崩れしにくいため煮物などに向いているでしょう。栄養の面では、免疫系の働きを支えるとされるビタミンCなどを多く含んでいます(※2)。
まだ寒い季節には、ポトフや鍋に使うのがおすすめ。