保存の仕方を少し変えるだけでOK!【管理栄養士監修】食材別「野菜を長持ちさせるコツ」
ネットに入れてつるしておくか、新聞紙に1個ずつ包んでカゴなどに入れておけば、1~2か月は保存できるでしょう。使いかけの玉ねぎはラップに包んで野菜室で保存しておきましょう。
また、3~5月頃に旬を迎える「新玉ねぎ」は、やわらかく辛味が少ないのが特徴です。水分が多いため長期保存には向きません。野菜室で保存し、早めに使いきりましょう。
玉ねぎは冷凍保存も可能です。食べやすい大きさにカットして、1食分ずつ分けて冷凍しましょう。スープなどに使えば凍ったまま調理できて便利です。
もやし
ここ最近の食材費高騰によって、安くて使いやすいもやしを買う機会が増えた方も多いのではないでしょうか。
もやしは比較的傷みやすいため、購入したら早めに食べきることをおすすめします。すぐに使わない場合や余ったときには、水を入れた容器に浸しておくと食感を保ちながら保存できます。
また、洗った後に水気を切って冷凍保存も可能です。シャキッとした食感が失われやすいため、汁物や炒め物などに使うと良いでしょう。
適した方法で保存しておいしく食べよう
今回は、食材ごとに保存するポイントについてお伝えしました。せっかくまとめ買いしても食材が傷んでしまったり、おいしくなくなったりするともったいないですよね。