朝食に加えるだけで痩せ体質に! 医師が教える「メリットだらけの簡単習慣」
とろみがあるスープはよりいっそう、温かさが持続します。
また内臓の働きがよくなることもメリットです。最大の免疫器官である腸をはじめとした内臓の働きがよくなるので、免疫力が高まります。
脳からα波が出るというメリットもあります。緊張感やイライラが緩和され、頭がスッキリかつリラックスした状態になることがわかっています。
さらに白湯などと比べて、栄養も摂ることができるのはスープならではのメリットです。野菜などを入れて飲みましょう。
温活スープにちょい足ししたい3つの食材
ーーぜひ朝のスープ温活を取り入れましょう。
石原さんによれば、スープに食材をちょい足しすることで、より健康メリットを得られるのだそう。
おすすめの3つの食材と、ちょい足しするメリットを教えていただきました。
1.MCTオイルをちょい足し!
石原さんMCTオイルを小さじ半分程度、スープにちょい足しすることで、脂肪の消費が多くなります。油を加えることで旨味やコクが増し、保温性も高まります。
MCTとは、中鎖脂肪酸(Medium Chain Triglyceride)を指し、ココナッツやパームなどのヤシ科植物の種実に含まれる成分です。