歯磨き以外のケアしてる? 無理なく続けられる「口腔ケア」のポイント
筆者は歯ブラシで“予洗い”した後にデンタルフロスで歯間を磨き、歯ブラシで本洗いという3手順で行っています。
デンタルフロスには様々な種類がありますが、筆者は『ライオン』の「DENT.EX ウルトラフロス」(写真左側の2本)と、『マツモトキヨシ』で購入した「フロス&ピック」(写真右側の2本)を使用。
Y字タイプのフロスは奥歯にしっかりと引っかかるので安定感があります。一方、U字タイプのものはスリムな形状で口の中に入れやすいのが特徴です。フロスによっては糸が太くて丈夫なもの、細くてバサバサになりやすいものなどがあるので、自分好みのものを見つけてください。
歯以外で人から見えている部分といえば「舌の汚れ」。舌の汚れも口臭の原因になりうるため、きちんとケアすることが大切です。
舌の表面には細かな突起があるので、舌専用のブラシを使うのがおすすめです。
筆者は『NONIO』の「舌クリーナー」を使用。奥から手前に汚れを掻き出すと、舌の汚れが取れて口の中がすっきりすると感じます。
舌クリーナーも歯ブラシと同様に、月に1回交換するとよいでしょう。
歯の見た目に関わる黄ばみ汚れ、口臭の予防として、口腔ケアは大切といえます。