片付けのプロが教える!「きれいな部屋をキープできない人」の特徴3つ
・必要なもの以外は奥の方など見えないところにしまってみる
・期限を決めて保留箱に入れる
・紙袋に入れて捨ててもいい状態にしてみる
ものと距離を置くことで不安な気持ちも整理できるようになり、落ち着いて要・不要が判断しやすくなります。
3.完璧な片付けを目指してしまう
SNSや雑誌ですてきなインテリアのお家を見ると、「自分も片付けをして部屋をすっきりさせたい」「いつもきれいで気持ちのいいお部屋で過ごしたい」とやる気が湧いてきますよね。しかし、最初から完璧な部屋を目指すと片付けのハードルが上がってしまい、長続きしない傾向があります。
季節や自分の体調、家族の状況、ライフスタイルの変化などによって、ものの使い方や量は流動的に変化します。収納場所を決めてラベリングしたら完璧とせず、次のように考えてみましょう。
・やりながら考える
・何度も微調整してもOK
・いつでも見直して最適化する
片付ける場所も方法も、変化するものと捉えてみる。決めたことにこだわりすぎず、楽しみながら調整していくものと考える方が、無理なく自分にぴったりのやり方を身につけることができますよ。
さいごに
掃除や片付ける習慣が定着しない方は、今の自分ができることと理想との間にギャップを感じていることもあるでしょう。