カーテンの“開き方”を変えるだけ! 片付けのプロが教える「部屋が広く見えるコツ」4つ
筆者宅では背の低い、引き戸タイプの本棚をリビングに置いています。戸を閉めるだけでカラフルな本の表紙なども隠せるので、すっきりと整った見た目になる点がお気に入りです。開き戸ではなく引き戸タイプを選ぶことで、扉の開閉時も省スペース。戸を閉めればホコリが溜まらないので、掃除もとてもラクですよ。
3.窓際を家具や収納で塞がない
寝室や子ども部屋のカーテンを閉めっぱなしにしていませんか?カーテンを閉めたままでいるとお部屋が薄暗くなり、空気も淀んだように感じてしまいます。明るい日差しを取り込み、空気の入れ替えをスムーズにするためにも、窓の周辺にはなるべく収納や家具を置かないようにしましょう。
筆者宅では、カーテンの開き方にもちょっとした工夫をしています。リビングにある2つの窓のカーテンを、左側の窓は左寄せ、右側の窓は右寄せにして、カーテンの開閉を部屋の両端に寄せるようにしました。
カーテンを端に寄せることで窓全体がより大きく感じられ、明るく広々とした印象に。窓の開閉もスムーズになりました。カーテンを片寄せにするだけで印象がガラリと変わるので、ぜひ試してみてください。
4.床にものを置かない
帰宅後のバッグや宅配便の荷物、畳む前の洗濯物など、ものが床に散らばっているとそこに視線が集中し、ゴチャゴチャ感が気になりがち。