「やめたら寝つきが良くなりました!」30代女性が実感した「やめてよかった“寝る前の睡眠習慣”」
自分の睡眠の質に疑問を抱き始めた30代美容ライターが、良質な睡眠のために「やめてよかった」と感じる夜のルーティンを紹介。睡眠の質には意外な部分が影響しているもの。眠りに不満がある方は要チェックです!
30代、寝ても疲れがとれない問題が発生…!
筆者が眠りの浅さを感じたのは、30代になってから。疲れているのに寝つけなかったり、長時間寝ても疲れがとれていなかったり。「これってもしかして睡眠の質が良くないのかも?」と思い、夜行っていたルーティンを見直してみることにしました。
いろいろと試行錯誤してきた中で、やめてよかったと思えたルーティンを3つピックアップ。どれもとても簡単なことなので、睡眠の質を上げたいと考えている方はぜひ参考にしてみてください。
NG1.長くお風呂に浸かる
筆者は長風呂が大好きで、寝る直前に2時間ほどお風呂に入ることも。リラックスできる香りの入浴剤を入れたり、照明を暗くしたりと、眠りにつきやすい環境を整えていたつもりだったのですが、これがあまり良くなかったのかもと気がついたのです。
寝る前の入浴は、たしかに良質な睡眠に効果のある行為。入浴でいったん体温を上げ、寝る時間に近づくにつれてその体温が下がっていくことで、深い眠りに入りやすくなるそうです。