温活で免疫力アップも! 風邪や体調不良を防ぐために「やっておくべき対策」
朝は背骨が固まって体の動きが悪くなっています。背骨のスムーズな動きは自律神経の働きに関わるとされるため、姿勢を整えるためにもぜひ試してみましょう。
1.仙骨に手を当てて立ちます。
2.尾てい骨を会陰の方に引き寄せるように意識して、骨盤を真っ直ぐに立てます。
3.仙骨から上体を折るようにして前屈していきます。
4.脱力して数呼吸しましょう。気持ちいいと感じる間はキープします。
5.息を吸いながら、仙骨から体を起こします。
スッキリするまで行いましょう
体の感覚を大切に
肘湯や湯船に浸かるときも、体のケアをするときも、時間や回数ではなく、体が気持ちいいと感じるか、ホッとするかで判断してみて。やりすぎると体が不快になってきたり、気持ちいいと感じなくなってきたりするので、それがやめどきのサインです。
この体の感覚を養うと、不調があってもすぐにケアができるようになるはず。毎日の観察力を磨きながら、気持ちよく体のケアをしていきましょう。
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筆者情報
上村由夏
「マナヨガ」代表。20代の頃、ストレス過多で喘息が再発。ヨガセラピーを学び始める。