やめたら「水道光熱費」が減りました! 家計を助ける【キッチン周りの節約術】
ーー兼用できる調理器具がひとつあれば、あれこれ買わずにモノも減りゴミも減るのでエコに繋がります。
炊飯器で炊いた際も、保温で保存せずに炊きたてを冷凍保存することで、保温状態にしなくて良いので節電にもなりますよ。
繰り返し使えるラップや保存容器を使う
朱里さん5年ほど前にニトリで購入したシリコンラップと、『スタッシャー』のシリコン保存袋を使っています。
朱里さんきっかけは5年ほど前、「ラップって高価だな」「すぐに捨てるのもったいないな」と感じたことで、今すぐできるごみを減らすアクションとして購入しました。
お皿に蓋をしたいときは、状況によって使うものを変えています。大きめの平皿を蓋代わりに置いたり、スタッシャーに入れたり、シリコンラップを使ったり。最近ラップを使うのは、遠出するときに持って行くおにぎりを包むために使用するくらいです。こういった工夫で、今では50mのラップを年に1回購入するかしないかくらいの頻度に減りました。
水を出しっぱなしにしない
朱里さんすすぐとき以外は水を止めるのはもちろん、洗う順番に気を付けて節水を意識しています。
節水の3つのポイント
1油汚れは先にペーパーで拭き取り、燃えるごみに捨てる
2汚れた食器はたわしでこすってお湯で流す
3最後に、洗剤を付けたスポンジで洗う
朱里さんいきなり洗剤が付いたスポンジで洗うと、何度も洗剤を足したり、汚れたスポンジをすすいだりと、洗うものが余計に増えてしまいます。