実は間違ってるかも…【女医監修】やってはいけない「NG寒さ対策」と簡単温活
屋外と室内で気温差が大きな時期でもあるため、脱ぎ着しやすく、調整しやすい服装が良いですね。
また、ヒートテックなどの防寒インナーは冷え防止に有効です。ただし、汗をかきやすいシチュエーションでは逆に熱くなりすぎて汗をかいてしまい、後から体が冷えてしまう場合も。あくまでも活動量が少ないときに着用するのがおすすめ。その他、体を締め付けるような厚着は血行が悪くなるため避けたほうがいいでしょう。
NG4.過度な暖房
室内を過度に暖めると、外気との温度差が大きくなり、体温調節が難しくなります。また、過度な暖房は空気を乾燥させてしまうため、風邪をひきやすくなる恐れがあり注意が必要でしょう。
また就寝時の注意として、電気毛布をつけっぱなしにしていると、かえって寝付きにくくなることも。
よりよい寝付きを得るためには、体の内部の温度が緩やかに低下していくのが理想とされているため、電気毛布はタイマーで一定時間でオフするようにしておくといいでしょう。
簡単温活のポイント
適度な重ね着
通気性がよく、湿気がこもりにくい素材を選び、適度に重ね着をするのが良いでしょう。フリース素材は湿気がこもりやすいものもあるので注意が必要かもしれません。