肌に合っていないかも… エステティシャンが教える「クレンジングの正しい選び方」
ただ、オイル・バームなど肌になじませると液体状になりやすいものは、500円玉よりも少し多めの量を取ってみてください。
©寒川あゆみ
クレンジングの量をケチると、肌にのせたときに薄くなり、摩擦が増えてしまうことも。
2.広い部分から細かい部分を洗う
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クレンジングを額、両頬、鼻、あごに置きます。
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指全体を使いながら、大きく円を描くように、広い部分(両頬、額、あご)にクレンジングをなじませましょう。
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指の第一関節~第二関節あたりを使いながら小さな円を描き、細かな部分(鼻、口、目の周り)にクレンジングをなじませます。指先だけでちょこちょこと洗う人がいますが、指先に力が入り摩擦が増える原因となるので、指の腹を使い大きく動かし、メイクになじませるように洗いましょう。
3.ぬるま湯で流し、タオルで水気を吸い取る
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クレンジングを洗い流すときはぬるま湯もしくは水で、洗い残しのないように流しましょう。冬は寒いからといってお湯の温度設定を上げていませんか?熱いお湯で洗うと皮脂まで落としてしまい、乾燥を招く恐れがあります。給湯器の温度を下げる、もしくは水を足してぬるくしましょう。