心が疲れているときに…【管理栄養士が教える】「メンタル回復ごはん」のポイント
を選ぶとよいでしょう。
ヨーグルト
発酵食品の一つであるヨーグルトに含まれている乳酸菌は、腸内環境を整える働きがあります。先ほどご紹介したバナナやナッツを組み合わせてもよいでしょう。
大豆製品
納豆や豆腐などの大豆製品には、セロトニンの材料となるトリプトファンが含まれています。また、味噌や納豆などは発酵食品であり、腸内環境を整えてくれる働きも期待できます。
ストレスが多いときに避けたい食事
油が多い食事
心の健康と関係があるといわれる「腸内環境」を悪化させる要因として、「脂質が多い食事」が挙げられます。脂身の多い肉や揚げ物などに偏った食事は、腸内の悪玉菌を増やす可能性があるので控えましょう。不規則な食生活も腸内環境にとってよくないため、主食・主菜・副菜とバランスの取れた食事がおすすめです。
甘いお菓子やジュース
甘いお菓子やジュースには、血糖値を急激に上げやすい糖分が含まれています。甘い食べ物を摂りすぎると心の健康に影響をおよぼす可能性も。甘いお菓子は食べすぎに気を付け、果物に置き換えるなどの工夫をしましょう。
ストレス対策には食事の工夫も大切
心の元気を保つためには、日ごろの食事も大切です。