パンツの長さや太さで、垢抜けて見えるんです…!「パンツの着こなしテク」とおすすめボトムス
の方が長さがあり、太めのシルエットだとわかりますね。
パンツの着丈選びのポイントは?夏も穿ける生地ならサンダルが似合う着丈を意識して
桐生奈奈子
たとえば「タックワイドパンツ」は、真冬よりは真夏に穿きたくなるような、ツルッとした生地が特徴的です。パンツは足元とのバランスが洗練見えのわかれ道。通年穿きやすいパンツは、サンダル(素足)と合わせたときにどう見えるかを意識するのがおすすめです。
起毛感のあるパンツはブーツやパンプス、スニーカーとのバランスをチェック
桐生奈奈子
「ブラッシュドジャージータックワイドパンツ」のように起毛感のある冬素材のパンツなら、足首が見えていると寒そうで“ツンツルテン”な印象になりがち。ブーツやスニーカー、パンプスとのバランスを考えながら着丈を選ぶのが正解です。
スニーカーに合わせるなら緩めのシルエットが今っぽい
桐生奈奈子
同じコーデで比較してみましょう。左が「タックワイドパンツ」、右が「ブラッシュドジャージータックワイドパンツ」です。どちらもシルエットがまっすぐで素敵なのですが、きれいにまとめるよりも緩めの方が今っぽい雰囲気に。右のように、スニーカーの靴紐の結び目が隠れるくらいまでの長さがあるときれいです。