やめたら早く片付きます!【整理収納のプロが教える】新生活や転居の際に「やってはいけないこと」
まもなく新年度。新たな環境での新生活や転居を控えている方も少なくないでしょう。また、新生活を期に、お部屋をきれいに整えたいと考えている方もいるのではないでしょうか。今回は、3年間で3回の転居を経験した整理収納アドバイザーの筆者が、整理収納に関して新生活や転居の際に「やってはいけないこと」をご紹介します。
新生活や転居の際に「やってはいけないこと」3選
NG1.モノの整理をしない
©木村孝子
新生活や転居のタイミングは、身の回りのモノを見直す絶好のチャンス。しばらく使っていないモノや転居先では使わないモノを手放して、新生活に必要なモノだけを残すように整理するとよいでしょう。たとえば洋服なら、以下のようなモノは手放すことを検討してみてください。
- 汚れやニオイがとれない
- 流行が過ぎて着たくない
- 現在の体型や好みに合わない
- 新しいライフスタイルに合わない
特に働き方や住む環境などが大きく変わる場合、適した服装が変わることもありますよね。
不要になった洋服は、アパレルブランドの衣服回収やフリマアプリを活用するなど、できそうな方法で手放してみましょう。
不要なモノを整理することで、引っ越し費用を節約できる場合もあります。