やめたら早く片付きます!【整理収納のプロが教える】新生活や転居の際に「やってはいけないこと」
大きな家具や家電を手放す場合、手間も時間もかかるため、転居を決めたらすぐに“いるモノ”“いらないモノ”の仕分けを始めるのがおすすめです。
NG2.手当たり次第に荷づくりをする
©木村孝子
新生活はやるべきことがたくさんあり、忙しくなりがち。忙しさを少しでもラクにするためには、無計画で荷づくりするのはやめましょう。転居の場合は、新居のどこに何を収納するのかを事前に考えておくと、荷ほどきをスムーズにできますよ。
収納場所を決めるときの大切な考え方は、モノ“使う場所のすぐ近くにしまうこと”です。また、よく使うモノほどすぐに取り出せるような場所を“定位置”にするとよいでしょう。
収納場所やモノを使う頻度によってダンボールを分けて荷づくりをすると、荷ほどきをするときの優先順位をつけられます。ダンボールには“中のモノの名前”と“すぐ使うかどうか”を忘れずに見やすいところに記入してください。
NG3.勢いで収納家具や収納グッズを購入する
©木村孝子
インテリアショップや通販サイトで新しい収納家具や収納グッズを眺めては、新生活に向けて購買意欲が高まっている方もいるのではないでしょうか。しかし、勢いで収納家具や収納グッズを買ってしまうのは避けましょう。