やめたら超スッキリしました!【片付けのプロ実践】冷蔵庫の整理収納術
定番品はケースを使って住所を決める
©木村孝子
「我が家の定番」のような、好んでいつも購入する食べものはありませんか?そんな定番品を中心に、ケースを使って食材の”住所”を決めると、取り出しやすくスッキリした冷蔵庫になります。
筆者の場合、ほぼ毎日食べる納豆だけを入れる専用ケースを用意しています。納豆を購入後、冷蔵庫に入れる前に包装のフィルムを外し、賞味期限が見えるように立ててケースに収納。
他には、朝食用のパンを食べるときに使うジャムやチーズをひとまとめにした「パンセット」をつくっています。ケースを食卓に出すだけで済み、忙しい朝の家事を少しでもラクにできるのでおすすめですよ。
ちなみに使用するケースは、どこに何があるか把握するためなら、中身が見える透明なものがおすすめ。ラベルをつければパートナーや子どもにもわかりやすく、元あった場所に戻してくれるため、家事負担を減らすことにもつながります。
「仕切る」「立てる」収納で取り出しやすく
冷蔵庫から食材を取り出すときは、庫内の温度が上がらないよう、なるべく時間をかけないようにしたいところ。ごちゃごちゃしやすいドアポケットは、100均の仕切れるアイテムを使って、見やすく取り出しやすい立てる収納がおすすめです。