「体にいいと思って…」が逆効果!【薬剤師に聞く】花粉アレルギーを悪化させるNG食材
また最近はサプリメントでも手軽に摂れるようになっていますので、食事をいろいろ考えるのは大変…という方は、そういったものもうまく取り入れてみてはどうでしょうか。
DHA、EPA
青魚に含まれているDHAやEPAは、アレルギーを引き起こす物質であるヒスタミンの働きを抑える効果があります。サバ、イワシ、サンマなどの魚は代表的な青魚です。調理がしやすいだけでなく、最近では缶詰でもおいしく簡単に食べられるようになっているので、ぜひ食卓の一品として加えてみてください!
梅干し
梅干しにはバニリンという成分が含まれており、これが花粉症によるアレルギー症状を抑える効果があると考えられています。梅干しはすぐに食べられる状態で売られていますし、レシピも多く紹介されているので、普段の食事に取り入れやすいのではないでしょうか?ただし、梅干しには塩分がたくさん含まれていることが多いので、摂りすぎには注意してくださいね。
花粉症対策であまり取らないほうがよい成分
花粉症状対策のため、あまり摂らないほうがいいもの成分や食べ物を紹介します。
トランス脂肪酸
最近ではニュースやバラエティでも健康に関する話題が多く、脂肪酸という言葉は聞いたことのあるかたも多いのではないでしょうか。