中国の化粧品業界専門メディア「青眼」に掲載した日本製化粧品に関する分析記事を紹介!
また、KissMeは、SNS型ECアプリ「RED」やモバイル端末向けショートビデオプラットフォーム「TikTok」などのソーシャルメディアで高い評価を得ており、Tmallの「618」ではアイライナー部門とマスカラ/睫毛美容液部門で1位を獲得しています。
KATEもTmallの「618」で大きな成果をあげた日本ブランドの一つです。特に、アイブロウパウダーが発売されると、好評価の口コミは約7万6,000に達し、Tmall「618」の好評価ランキングで2位になりました。また、パウダリースキンメイカーは、オイルスキンリキッドファンデーション購入部門で1位を獲得。618期間中にブランド旗艦店の累積売上高は1,000万元を超え、前年比13%増になりました。
21年5月10日、「TikTok」に300万人のファンを持つ有名人「潘雨潤」がライブ販売でKATEを紹介すると、リキッドファンデーションの人気色は完売しました。その4日後、ブランド旗艦店では、リキッドファンデーションの在庫が底をつき、ファンが購入できなくなる事態が発生しました。「潘雨潤」は消費者に謝罪し、日本から急いで製品を調達することを約束しました。