<20~70代男女1,200人に対する「第2回不安疲労実態調査」> 不安による疲労が深刻化!高校生以下の子供を持つ母親の約7割に「不安疲労」がまん延
を感じている。他年代と比べ高い割合を示す。
コロナ禍では特に女性の非正規社員がシフト減による減収や不安定な職場環境等により不安を抱えていると言われています。今回の調査でも、女性非正規社員で「不安疲労」を感じる人の割合は64.0%と、女性全体(60.0%)と比べ、4.0pt高いことが分かりました。特に20代女性の非正規社員の「不安疲労」を感じる人の割合が75.0%と顕著に高いことが明らかになりました。新型コロナウイルスの感染不安に加えて、コロナ禍による収入の減少など生活への影響が指摘されていますが、20代の非正規社員は外食産業や小売店舗でのパートタイム就労する割合が比較的高く、身近に家族のいない単身世帯の方も多いため、出口の見えないコロナ禍が続くなかで、先行きに対する不安感が高まっていることが推察されます。
女性非正規社員の不安疲労/(年代別)女性非正規社員の不安疲労
●11. 今やりたいことは「国内・海外旅行に行きたい」が48.1%でトップ!行動制限緩和後の行動が予測される結果に。
今やりたいことについて聞いたところ、「国内・海外旅行に行きたい」が48.1%でトップとなりました。
やはり、長引く自粛生活の反動で、旅行に行きたいという思いは強いようです。