ユニッシュ、就寝中に貼るだけで痩身効果が得られる「ホスファチジルコリン経皮吸収製剤」の開発で国内特許を取得!~脂肪分解注射メソセラピーの代替法~
や「心筋」)に多く存在しており、脂質の代謝に必要不可欠な物質です。糖質が瞬発的なエネルギーの産生を担うのに対して、脂肪酸は持続的なエネルギーの産生を担うことで、筋肉や心臓を効率よく動かしています。L-カルニチンを摂取することにより脂肪酸の燃焼を促し、脂肪消費量を増やす効果があります。
※分子量は161Da(ダルトン)
■カーブシートによる経皮吸収のメカニズム
高濃度配合された親油性成分ホスファチジルコリンとL-カルニチンは、皮膚の濃度勾配により、皮膚の表面(皮脂膜)から順に肌深部へ浸透します。貼付剤の特性である密封効果(ODT 効果)により角質層内の水分が蒸散せず、角質層が膨潤し柔らかくなることにより成分の通りが良くなり角質層内に拡散し、毛包・汗腺等を経由し、表皮内に吸収され毛細血管へ移行します。
尚、貼付型経皮吸収製剤で経皮吸収される分子量の目安は1000ですので、分子量734のホスファチジルコリン及び分子量161のL-カルニチンは、その範囲内となります。
■カーブシートによる脂肪分解のメカニズム
カーブシートにより経皮吸収されたホスファチジルコリンによって、白色脂肪細胞内の油滴に蓄えられた脂肪は加水分解が促進され、遊離脂肪酸とグリセロールに分解され血中に放出されます。