ウィズコロナの今増えている口腔ケアのニーズ 歯科衛生士の2~3人に1人が「口臭、矯正、歯の食いしばりに関する相談が増加」と回答 コロナ禍前後における口腔ケアニーズの変化に関するアンケート調査を実施
(1) 歯科衛生士200人に聞いた「患者さんのニーズ~コロナ禍前との変化」アンケート
マスク着用による口臭の悩みだけでなく、マスク着用している今だからこそ矯正を考える人が増加中
(2) 日本フィンランドむし歯予防研究会 羽村 章 理事長コメント
リモートワークが咬合に影響!?お口の健康を守るために、唾液分泌を促進するキシリトールガムの咀嚼がオススメ
(3) トゥルク大学名誉教授 カウコ・マキネン先生メッセージ
コロナ禍でのキシリトールの活用法
■コロナ禍以前と比べて、口臭、矯正、歯の食いしばりに関する相談が増加
コロナ禍前と比べて、「口臭、口臭予防、口臭対策、口内衛生状態に関する患者さんのニーズが増えた」と感じている歯科衛生士の割合は、約半数(47%、図1)、「矯正に関する患者さんのニーズが増えた」と感じている歯科衛生士の割合は、3人に1人(34%、図2)、「歯ぎしり、歯の食いしばり、マウスピースに関する患者さんのニーズが増えた」と感じている歯科衛生士の割合は、約半数(54%、図3)。という結果が出ました。
また、その他の変化として「テレワークの増加により、これまで平日の昼間にはあまり見られなかった会社員の方の来院が増えた。」