ウィズコロナの今増えている口腔ケアのニーズ 歯科衛生士の2~3人に1人が「口臭、矯正、歯の食いしばりに関する相談が増加」と回答 コロナ禍前後における口腔ケアニーズの変化に関するアンケート調査を実施
や「学校でのブラッシング中止により、子供たちの口内環境が悪化したように思う。」といった意見も出てきました。
Q. 口腔ケアのサービスを利用するお客様についてお伺いします。コロナ以前と比べてお客様のニーズが変化したと感じますか?
(口臭、口臭予防、口臭対策、口内の衛生状態について)
図1
Q. 口腔ケアのサービスを利用するお客様についてお伺いします。
コロナ以前と比べてお客様のニーズが変化したと感じますか?
(矯正について)
図2
Q. 口腔ケアのサービスを利用するお客様についてお伺いします。コロナ以前と比べてお客様のニーズが変化したと感じますか?
(歯ぎしり、歯の食いしばり、マウスピースについて)
図3
■羽村 章 JFSCP理事長 コメント
日本フィンランドむし歯予防研究会 理事長
羽村 章先生
羽村先生
日本歯科大学生命歯学部教授。日本歯科大学歯学部卒業。フィンランドトゥルク大学歯学部う蝕学教室に客員講師として留学、「キシリトールの父」と呼ばれるアリエ・シェイニン教授に師事。1997年日本フィンランドむし歯予防研究会を立ち上げ、理事長に就任。日本におけるキシリトールの普及に尽力。