ビューティ情報『意外と知らない!?毎日のアイメイクで気をつけたいポイント 瞳を大きく見せるメイク、実はドライアイを深刻化させている可能性 目に優しいアイメイクとケア方法を“瞳の保湿ベール”を乱す原因と共に解説』

2022年2月9日 14:00

意外と知らない!?毎日のアイメイクで気をつけたいポイント 瞳を大きく見せるメイク、実はドライアイを深刻化させている可能性 目に優しいアイメイクとケア方法を“瞳の保湿ベール”を乱す原因と共に解説

縦ではなく横向きに指の腹を使って丁寧に洗いましょう。また、刺激の少ないまぶた周り専用の洗浄用シャンプーもおすすめです。

STEP3 (ドライアイの人は)点眼薬をさす
日頃からドライアイ症状がある人や、眼科で目薬を処方されている人はまぶた周りの洗浄後に点眼をすることが理想とされています。

意外と知らない!?毎日のアイメイクで気をつけたいポイント 瞳を大きく見せるメイク、実はドライアイを深刻化させている可能性 目に優しいアイメイクとケア方法を“瞳の保湿ベール”を乱す原因と共に解説

リッドハイジーン前後の比較

【洗浄後の確認方法】
鏡を使って自分のマイボーム腺を目視で確認することができます。正しい洗浄ができていると4週間で下の写真のようにきれいにすることができます。
しっかり洗浄ができていないと、マイボーム腺が詰まってドライアイになりやすいだけでなく、化粧品の成分が目に直接入り、角膜を傷つけてしまう可能があります。

【今回お話を伺った眼科医、有田 玲子先生について】
有田 玲子先生(医学博士)
伊藤医院眼科副院長 慶應義塾大学元眼科非常勤講師 東京大学眼科臨床研究員
2012年、眼科医、一般のかた、患者さんに涙のあぶら・マイボーム腺の重要性を啓蒙するべくLid and Meibomian Gland Working Group(LIME研究会)を立ち上げ、涙のあぶらの重要性をより多くの方々に発信していくことを目的に講演会・講習会・ハンズオンワークショップ・患者さん向けパンフレットの作成などActiveに活動している。

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