ビューティ情報『ジェヌインR&Dと麻布大学獣医学部 生化学研究室による共著論文がアメリカの科学雑誌『The FASEB Journal』に掲載』

2022年3月24日 07:00

ジェヌインR&Dと麻布大学獣医学部 生化学研究室による共著論文がアメリカの科学雑誌『The FASEB Journal』に掲載

バイオテクノロジーの研究開発を行う株式会社ジェヌインR&D(本社:福岡県福岡市東区、代表取締役:宮鍋 征克、以下「当社」)は、麻布大学獣医学部獣医学科 生化学研究室(麻布大学 学長:川上 泰、本部:神奈川県相模原市、https://www.azabu-u.ac.jp/)と共同で発表したアトピー性皮膚炎に関する論文が、米国実験生物学会連合が発行する国際誌で実験的バイオサイエンスに関する科学ジャーナル『The FASEB Journal』に、2022年3月1日(火)に掲載されたことをお知らせします。

ジェヌインR&Dと麻布大学獣医学部 生化学研究室による共著論文がアメリカの科学雑誌『The FASEB Journal』に掲載

アトピー性皮膚炎に関する発表論文が『The FASEB Journal』に掲載

本研究は、これまで解明されていなかった「スフィンゴミエリン」という細胞膜を構成する特別な脂質の生物学的機能を発見しました。「スフィンゴミエリン」には、皮膚のバリア機能を正常に保つ効果や、アトピー性皮膚炎の病態を軽減させる効果があることが明らかになりました。本研究結果によって、今後、アトピー性皮膚炎をはじめとするアレルギー症状の改善薬の開発が期待されます。

■研究結果概要
皮膚角質層に多く含まれる「スフィンゴミエリン」

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