2022年5月24日 11:00
<ネオファーマ社・東京大学の共同研究> 5-ALA最新研究 COVID-19後遺症低減効果を確認 細胞内のミトコンドリアを活性化する働きに期待
:世界的に最も汎用されている生活の質の尺度。
*3 スマートウォッチ:Garmin社製。心拍変動に基づきストレスレベルなどを測定。
*4 図表については以下文献より引用:Phase 2 randomized clinical trial of 5-Aminolevulinic acid plus sodium citrate chloride vs placebo for Covid-19 infected patients recovered with sequelae
●疲労感の改善
Day-0と介入後の1週間の平均疲労感VAS値
試験食摂取前(Day-0)と、摂取開始から1週間ごとの平均疲労感について確認したところ、5-ALA群では、摂取1週目から疲労感の改善傾向がみられました。さらに、2週目からは疲労感の軽減がより大きくなる傾向が認められ、3週目・4週目にはDay-0と比較して有意差がみられます。
●生活の質(QOL)向上
EQ5D5Lスコア変化:ふだんの活動についての今日の状態
同じくDay-0と28日間の摂取を終えた後(Day-29)の生活の質について比較しました。