2022年5月24日 11:00
<ネオファーマ社・東京大学の共同研究> 5-ALA最新研究 COVID-19後遺症低減効果を確認 細胞内のミトコンドリアを活性化する働きに期待
その結果、5-ALA群で、Day-0には1割以上存在していた「ふだんの活動を行うのにかなり問題がある」人が、Day-29にはまったくいなくなりました。
研究タイトル:スマートウォッチおよび電子日誌を用いた新型コロナウイルス感染症の後遺症を有する症例に対する5-アミノレブリン酸塩を含む健康食品の安全性試験
<試験概要>
被験者 :20~60歳の男女40人
(本研究同意取得前6か月以内に新型コロナウイルス感染症と
診断された者)を5-ALA摂取群とプラセボ群に分けて実施
試験食 :5-ALA摂取群・・5-ALA(300mg)+鉄剤(SFC・174mg)含有カプセルを
1日量として試験期間中、連日摂取
試験期間:28日間(その後の観察期間として2週間を設定)
【細胞への吸収性は抜群!常に補給したい「5-ALA」】
■5-ALAは、ミトコンドリアに存在するアミノ酸。17歳から減少
5-ALA生産量の加齢変化
出典:Jun-Ichi Hayashi et al, J Biol. Chem. 269, 6878-6883 (1994)
記載の複合体IV活性がヘムおよびシトクロム量に比例すると仮定し
体重変化を加味することで5-ALA由来化合物量を推定
話題の細胞ケアの中でも、注目度が高いのが「5-ALA(5-アミノレブリン酸=5-Amino Levulinic Acid)」