ビューティ情報『<ネオファーマ社・東京大学の共同研究> 5-ALA最新研究 COVID-19後遺症低減効果を確認 細胞内のミトコンドリアを活性化する働きに期待』

2022年5月24日 11:00

<ネオファーマ社・東京大学の共同研究> 5-ALA最新研究 COVID-19後遺症低減効果を確認 細胞内のミトコンドリアを活性化する働きに期待

です。5-ALAは、ヒトや動物、植物など、あらゆる生命体の細胞内でエネルギーを作り出す、ミトコンドリアで生産される天然のアミノ酸で、身体の中で様々な役割を担っています。
その生産量は17歳をピークに、加齢と共に減少の一途をたどり、加齢の他にも、過労、ストレス、睡眠不足、飲酒、喫煙、運動不足、食生活の乱れなどでも5-ALAは不足します。不摂生で生じた体内の活性酸素を除去するために、5-ALAから作られるヘムが使われるので、エネルギー生産に使える分量が減ってしまうのです。ミトコンドリアというエネルギー工場で中心的な働きをする5-ALAの減少は、エネルギー生産効率の低下、つまりエネルギー減少を意味します。

■作るそばから消費される5-ALA、常に補う必要あり
ヒトの体内で作られる5-ALAは1日に1,000~1,500mg程度とされています。しかし、体内での貯蔵量は非常に少なく、推定では全身に68mg程度です。つまり、5-ALAの代謝回転が極めて速いということ。

5-ALAはミトコンドリア内で作られると、すぐさま消費されてしまいます。そのため、常に5-ALAを作り補う必要があります。

■食品の中では、発酵食品などに比較的多く含まれる「5-ALA」

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