ビューティ情報『7月14日(ないし)は「内視鏡の日」 ピロリ菌除菌済みの人も安心できない!約8割の方が除菌後の胃がんリスクを知っているのに、除菌後に定期的な内視鏡検査を受けていない方は約半数 -定期検査の重要性と除菌後の胃がんの一因を解説-』

2022年7月5日 11:30

7月14日(ないし)は「内視鏡の日」 ピロリ菌除菌済みの人も安心できない!約8割の方が除菌後の胃がんリスクを知っているのに、除菌後に定期的な内視鏡検査を受けていない方は約半数 -定期検査の重要性と除菌後の胃がんの一因を解説-

一般社団法人日本プロバイオティクス学会(理事長:古賀 泰裕)は、7月14日の「内視鏡検査の日」に合わせて、ピロリ菌除菌後の内視鏡検査実施状況を把握するために、ピロリ菌除菌済みの方505名を対象にアンケート調査を行いました(実施時期:2022年6月24日(金)~2022年6月25日(土))。

■アンケートの結果
<約8割の方が除菌後も胃がんになる可能性があると認識>

7月14日(ないし)は「内視鏡の日」 ピロリ菌除菌済みの人も安心できない!約8割の方が除菌後の胃がんリスクを知っているのに、除菌後に定期的な内視鏡検査を受けていない方は約半数 -定期検査の重要性と除菌後の胃がんの一因を解説-

グラフ(1)

除菌後に胃がんになる可能性を知っている(よく知っている+やや知っている)という方は、80.0%に及びました。一方、除菌後も胃がんになる可能性を知らなかった(あまり知らなかった+知らなかった)という方は20.0%でした。


<除菌後に内視鏡検査を受けていない人は48.7%>

7月14日(ないし)は「内視鏡の日」 ピロリ菌除菌済みの人も安心できない!約8割の方が除菌後の胃がんリスクを知っているのに、除菌後に定期的な内視鏡検査を受けていない方は約半数 -定期検査の重要性と除菌後の胃がんの一因を解説-

グラフ(2)

除菌後に胃がんになる可能性を知っているという方は、80.0%だった一方で、定期的な内視鏡検査を行っている方は、51.3%に留まりました。胃がんのリスクを理解しているものの、対策・予防を行っていないということがわかりました。

胃がんの原因といわれている、ヘリコバクター・ピロリ(以下、ピロリ菌)。ピロリ菌への感染が確認されたら、除菌治療をすることができます。

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