睡眠時間の現実と理想全体の6割以上が睡眠に悩みを抱える
・睡眠時間の現実は、「5時間~7時間」の回答が7割を占めたが、理想は「7時間以上」の回答が8割を超える結果となった(図表2)。そんな現実の中で「質の良い睡眠をとるための対策」は、「部屋を暗くする」(44.8%)が最も多く、「早めに寝る」(35.9%)、「ストレッチを行う」(21.4%)が続く(図表3)。
また限られた時間の中で質の良い睡眠をとるために、カフェイン飲料を控えたり、「ヨーグルト」や「乳酸菌飲料」を意識して口にしている方が8割を超える結果となった(図表4)。
・最後に、2021年1月~2022年7月の投稿レシートから、乳酸菌飲料、紅茶(ティーバッグ等)商品を購入した1,000枚当たりの出現率(図表5)をまとめました。
まずは、アンケートで睡眠について悩みがあるか尋ねたところ、全体の6割以上の人が睡眠に悩み抱えていることがわかりました。男女別で見ると約5ポイント差ではありますが、わずかに女性の方が悩みを抱える人の比率が高いようです。
更に、睡眠に関して抱える悩みを深堀しました。
睡眠に関する悩みは「眠りが浅い」(56.7%)、「寝つきが悪い」(47.7%)、「夜中に目が覚める」