9月26日は「大腸を考える日」。“くるみ”で腸内環境を整え、からだの中から元気になろう!~くるみで腸すこやかレシピをウェブ上で公開~
スーパーフード“くるみ”は、腸の健康をサポートする栄養素が豊富。なかでも、体内で生成されないため食品から摂る必要があるオメガ3脂肪酸(α-リノレン酸)をナッツの中で唯一豊富に含んでおり(*1)、ひとつかみ(約30g)で、1日に必要なオメガ3脂肪酸(2.7g)を摂ることができます(*2)。さらに、善玉菌を増殖させる働きを持つポリフェノールに加え、腸内細菌の餌となる食物繊維を豊富に含んでいます。くるみ(100g)に含まれる食物繊維は7.5gで、サツマイモ(100g)の約2倍となっています(*3)。
くるみは腸の健康をサポートする食品として数多くのエビデンスを有しており、「The Journal of Nutrition」に発表されたUSDA(米国農務省)とイリノイ大学の研究によると、くるみの摂取は腸内細菌叢に好ましい変化を与えることが示唆されています(*4)。
「Nutrients」に発表された研究では、くるみを加えた食事によりからだに有益なプロバイオティクスと酪酸菌が増えることで、腸内細菌叢に好ましい影響がもたらされることがわかっています(*5)。「大腸を考える日」をきっかけに、いつもの食事に“くるみ”を取り入れ、腸から健康的なからだ作りを始めませんか?
(参考資料)