ビューティ情報『10月10日は目の愛護デー!「眼精疲労」のスポット鍼イベントを10月10日(火)~17日(火) 誠心堂薬局関東9店舗で開催』

2023年10月6日 11:00

10月10日は目の愛護デー!「眼精疲労」のスポット鍼イベントを10月10日(火)~17日(火) 誠心堂薬局関東9店舗で開催

【鍼灸と眼科疾患】
鍼灸療法はWHO(世界保健機関)でも有効性が認められており、1976年に北京で行われた「鍼灸に関するWHO地域間セミナー」において、鍼治療が有効と主張された疾患群の中に、眼精疲労、仮性近視、結膜炎、疲れ目、かすみ目、ものもらいといった眼科系疾患が挙げられました。中国では、さらに幅広い眼科疾患においても鍼灸が活用されています。

鍼灸は歴史がたいへん古く、現存する最古の鍼灸医学書は中国で1900年以上前に書かれたものであり、現代まで様々な考えや工夫などを経て発展してきました。そのうち、中国伝統医学である中医学の理論に基づいた中医学鍼灸では、痛いところや患部に鍼を刺すだけではなく、体質や症状といった「証」に合わせ方針を立てて、必要なツボに鍼を打ちます。

眼科疾患においては、目の周囲はもちろんのこと、目と深い関係がある五臓「肝(かん)」や「腎(じん)」を調整するツボを刺激して内臓を元気にすることで、一過性ではなく継続的に目を健康にするための体質作りを行います。「肝」とは血流や自律神経をコントロールしている臓で、目を滋養し正常に機能する手助けをしています。「腎」は生命エネルギーを蓄え、発育・成長・老化を司る臓であり、加齢や過度な負担による目の疲労に影響を及ぼしています。

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