11月14日は「世界糖尿病デー」“くるみ”でおいしく糖質コントロール。秋をアクティブに楽しもう!
●くるみの摂取が、「コレステロール」「中性脂肪」「血圧」「体重」管理に寄与することがわかっています
ハーバード大学がシステマティックレビューにより、コレステロール、中性脂肪、血圧、体重をはじめとする心臓血管系のリスク因子に対するくるみ摂取の有効性について、25年分のエビデンスの検証を実施。その結果、くるみを豊富に取り入れた食生活は、対照食に比べて、総コレステロール、LDL(悪玉)コレステロール、中性脂肪、アポリポタンパク質Bを大きく低減させる可能性があることがわかりました*6。
【カリフォルニア くるみ協会について】
1987年設立のカリフォルニア くるみ協会 California Walnut Commission(CWC)は、カリフォルニア州の4,000以上のくるみ生産者と、75社に及ぶ加工・販売業者を代表する機関です。カリフォルニア くるみ協会は、世界の輸出市場の開拓活動に関わり、くるみの健康に関する研究を実施しています。アメリカで生産されるくるみの99%以上は、カリフォルニア州の肥沃な土壌で栽培されており、世界で流通するくるみの50%以上を占めています。
【カリフォルニア くるみについて】
英語 :
https://walnuts.org/
日本語:
https://www.californiakurumi.jp/
1. U.S. Department of Agriculture, Agricultural Research Service.
FoodData Central, 2019. fdc.nal.usda.gov.
2. World Diabetes Day Committee
https://www.wddj.jp/
3. 一般社団法人 日本生活習慣病予防協会
https://seikatsusyukanbyo.com/guide/diabetes.php
4. 一般社団法人 日本生活習慣病予防協会
https://dm-net.co.jp/calendar/2018/027931.php
5. Arab L, Dhaliwal SK, Martin CJ, et al. Association between walnut
consumption and diabetes risk in NHANES.
Diabetes Metab Res Rev. 2018;34(7)