11月14日は「世界糖尿病デー」“くるみ”でおいしく糖質コントロール。秋をアクティブに楽しもう!
の4レシピです。くるみをいつもの食材に組み合わせることで、よりヘルシーにおいしく糖質コントロールができます。
世界糖尿病デーは、糖尿病の脅威が世界的に拡大しているのを受け、世界各地で糖尿病の予防、治療、療養を推進しようと、国際糖尿病連合(IDF)と世界保健機関(WHO)によって1991年に制定されました*2。現在、日本の糖尿病有病者は約1,000万人と記録されており、糖尿病予防には、血糖値の上昇を抑え、血糖値が上昇しにくい体質改善や維持が大切だと言われています。糖質を緩やかにコントロールする食事は、HbA1cやトリグリセリドやコレステロールなどの血中脂肪を減らすのに役立つため、糖尿病患者にとっても重要です*3。
くるみは、糖尿病予防にも寄与するオメガ3脂肪酸を豊富に含み*4、ポリフェノール、たんぱく質、食物繊維といった豊富な栄養を含んでいます*1。これまでに実施された研究では、健康的な食生活の一部としてくるみを取り入れることで、2型糖尿病の発症リスクが低減される可能性が示されています*5。くるみの摂取は、「コレステロール」「中性脂肪」「血圧」「体重」管理に寄与する可能性があることも明らかになっています*6。