-地方と都市部の抗菌薬の処方に関する調査- 地方と都市部での知識の差は少ない、しかし行動には違いが!
6.0%、「やや十分だと思う」25.0%の計31.0%の方が十分だと思っていることが判明しました。
また、都市部では「十分だと思う」10.0%、「やや十分だと思う」31.0%の計41.0%と地方よりも10ポイント高い結果となりました。
Q. あなたが普段、薬について調べる情報収集方法としてあてはまるものをお答えください。(複数回答、n=400)
図10
最後に、普段の薬についての情報収集方法をお伺いしたところ、全体の87.0%の人が何らかの方法で情報収集をしており、地方では「インターネット検索(製薬会社等の企業サイト)」が最も多く38.0%、次いで「病院等を受診した際に聞く」26.5%という結果となりました。
都市部では「インターネット検索(製薬会社等の企業サイト)」が39.0%で最も多く、次いで「インターネット検索(厚生労働省等公的機関のサイト)」が36.5%という結果となりました。
地方と都市部においては「SNS」関連で傾向が異なり、X、Instagram、TikTokが地方ではそれぞれ5.0%、4.0%、0.5%に対して都市部では13.5%、10.0%、4.0%と2倍以上の差がある結果となりました。