2024年2月22日 09:30
2月23日は「夫婦で妊活の日」!オメガ3が応援 おいしく妊活中の栄養補給をサポートする、くるみの栄養がたっぷりのレシピを公開
は、身体の中では生成されない必須脂肪酸で、ナッツ類の中で唯一オメガ3脂肪酸を豊富に含みます5※。脂肪と聞くと悪いイメージを持たれがちですが、α-リノレン酸(ALA)は身体に良い脂肪なので、積極的に摂ることがおすすめです。厚生労働省の『日本人の食事摂取基準』(2020年版)では、オメガ3脂肪酸の摂取量の目標値を決めており、18~29歳の男子で1日あたり2g以上、女子で1.6g以上としています6※。くるみひとつかみ(約30g)には2.7gのオメガ3脂肪酸が含まれます(米国農務省データ)。7※
オメガ3
●くるみの摂取がリプロダクティブヘルスに有益な可能性が最新研究により報告されています。
Biology of Reproductionで発表された研究で、健康な若い男性に1日当たり75gのくるみを加えた食事を摂取してもらったところ、精子細胞の質を決定する主要要素である運動性(動き)や形態(正常な形状)が改善される可能性があることが示されました。※3 精子細胞の障害(脂質過酸化反応)の減少も見られたと報告されています。
PLOS Oneで発表された臨床試験により、1日当たりくるみが半量のナッツ(くるみ50%、アーモンド25%、ヘーゼルナッツ25%)