現在2歳の息子は明るく好奇心旺盛で、人見知りせず誰にでもあいさつをして話しかけるタイプです。「天真爛漫」という言葉がとてもぴったりで、通っている保育園では園長先生から「あいさつ大臣の〇〇くん」と呼ばれるほど。そんな息子の、夫から聞いたちょっと感動した話を紹介します。 明るい先生や子どもたちばかり!でも……息子は2歳児クラスにあがるタイミングで現在の保育園に転園しました。園の見学に行ったとき、家から近く通いやすい点やプールや園庭があるところ、そして働いている先生方や通っている子どもたちがみんな明るくイキイキとした雰囲気なのが印象的でした。地域でも人気の保育園だったので入園許可の通知が来たときは本当にうれしかったです。 基本的には朝は夫が保育園に送り、お迎えが私で、毎朝夫と息子、そして下の娘の3人で登園する時間は園内の掃除をしてくれるおばさんに会うとのこと。先生方はすれ違う際に笑顔であいさつをしてくれる人ばかりですが、おばさんは不愛想な感じ、無言で掃除をしているそうです。 毎日元気にあいさつをし続ける息子そんな少し話しかけづらい雰囲気の掃除のおばさんにも、息子は遠慮なく、「おはよ! おはよ~!!」とあいさつをしたそうで、夫は焦った様子。おばさんも息子を一瞬見たものの、そのまま無言で掃除を続けます……。 しかし息子は気にせず先生やお友だちにあいさつをしながら自分の教室に入っていったそうです。そして息子はおばさんに無視されてもそんなことは気にせず、毎日毎日「おはよ~!」と元気にあいさつし続けたそうです。そんな日々が続いていき……。 すると、掃除のおばさんが……!息子がおばさんにあいさつを始めて2週間ほど経つと、突然おばさんも「おはよう」とあいさつを返してくれたそう!夫はおばさんが言葉を発するのを初めて聞いて驚いたとのこと。 そしてあいさつしあう日々が過ぎ、今では息子を見るとおばさんから声をかけてくれ、不愛想だったのがマスクの上からでも微笑んでいるのがわかるやさしい表情に変わっていったそうです……! 息子の天真爛漫で明るい態度と笑顔が、おばさんの心を開いたのかなと思います。誰にでも笑顔であいさつをしっかりする息子に感動しました。これからも子どもたちにはあいさつがきちんとできる人に育ってほしいので、母である私も周りの方に明るいあいさつを忘れないように過ごしていこうと思います。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 作画/山口がたこ著者:森まり子1歳3カ月差の兄妹ママ。ワーママとして時短勤務をしつつ、ライターとしても活動中。
2022年10月30日園外保育で、代表の保育士2人だけが学年ごとに異なる帽子の色で園児全体の人数を確認していたのみで、顔のチェックをしていなかったことを弁明した園長先生。これからは顔と名前を見てチェックすると約束し……さらに、置き去りが起きた2つ目の原因として、保育園で決めていたタイミングで2回しか人数確認をおこなっていなかったことを挙げました。改善策を説明し、「今回のような事が二度とないように努めていきます。質問や気になるところがあれば……」と園長先生から言われたのですが……? 安心感が得られる保育に変われるか… 園長先生から質問や気になるところを聞かれ、戸惑ってしまうグッチさん。 先生の説明を聞いても、モヤモヤして何も頭に入って来ず、さらに改善策の印象は“当たり前のことをちゃんとやります”という風にしか聞こえませんでした。 息子・チビノブくんが入園したのはコロナ禍で、保育参観や年間行事はすべて中止。日常保育の状況を知る機会がまったくありませんでした。比較できる日常保育がわからないため、先生たちから提案された改善策が妥当なのか、そうでないのかも分かりませんでした。 いくら説明を受けても、“私たちは決まりに沿った保育をしていました”と言われてるように聞こえる。 わかってる。先生たちもミスする事はある。それでも信頼して預けた……。いつも見てくれる保育士さんたちには本当に感謝してる。保育園の事は大好きだ。 でも、なんで……なんで息子を忘れられたのか!?また同じことが起こるかと思うと怖い……もう二度と同じ思いをしたくない。保育園に預けていいのか!? 悩んだ末、グッチさんは園児の並び順に決まりがあるのか、について先生に質問しました。 グッチさんが気になったのは、クラスごとに並んでいる方が管理しやすい点、手を繋ぐペアは同い年ではなく、年上の園児と繋ぐ方が良いのではないかと言う点。2歳同士で手を繋いでいる子もいれば、年上の園児と手を繋いでいる理由を問いかけ、さらにチビノブくんのそばで引率していた先生にそのときの状況を聞きたいと質問すると……? 今回の置き去りだけではなく、保育園・幼稚園等で事故等が起きた場合、“大好きな保育園を信じたい“と思いながらも、一方で“本当に預けて大丈夫なのか?”と葛藤する親の気持ち……共感できますね。もう一度安心して子どもを通わせられるようにするため、皆さんならどんなことを園側に質問しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター グッチ
2022年10月30日私の1歳になる息子は、感情が豊かです。とてもよく笑ってくれて、かわいくてたまりません。ただ少し心配なのが、私が痛がったり苦しんだりしているときに1番笑っていることです。そんな息子を抱えたまま、私は脱衣所で転倒してしまいました。衝撃事件はこれだけではありません。わが家の衝撃事件をご紹介します。脱衣所転倒事件息子が生後8カ月のころのお話です。わが家は賃貸住宅で、浴室と脱衣所に段差があります。浴室のほうが脱衣所より20cm低度高く、濡れた足で脱衣所に移るときに滑ってヒヤリとすることがよくあります。そんなとき、事件は起こりました。 いつも通り息子の体を洗い終わり湯船に浸かっていたところ、おなかが空いたのか息子が泣き始めました。早くお風呂を出て育児用ミルクを飲ませようと息子を両手に抱えて浴室を出たら、全体重を乗せた私の左足は、想定の3歩先の距離までスリップ。右膝は浴室の段差に着き、背中は浴室の3枚扉に預ける形で、凄まじい転倒音と共に、私はエジプトの壁画のようになりました。 痛みからふと我に返り、息子は!? と私の両手を見たところ、とても素敵な笑顔でこちらを見ていました。「痛ててて……」という声を聞いてキャッキャッと声を出して笑いました。 うんちとおならの激臭事件息子が生後10カ月のころのお話です。離乳食を始めたくらいから、息子のうんちがとても臭くなりました。近くを通るとうんちをしていることがわかるくらいです。おむつをオープンすると、臭さはその3倍です。最初は淡々とうんちを処理していたのですが、しばらくしてつい声を出してリアクションをするようになりました。 テープのおむつをビリッと開いてうんちを確認し、「クサッ」と言ってしまう感じです。すると息子は、その声に反応して笑うようになりました。おむつを開けて私が「クサッ」と言って、息子が笑う、というルーティーンができたころのある日、夫が酔って帰ってきました。そして、寝ぼけてオナラをしました。焼肉を食べてきたらしく、とてつもない臭いで私はつい「うわ、クッサ!」と言ってしまいました。 すると息子は、キャッキャッとかつてない楽しそうなリアクション。もしかして、私の「臭い」という言葉と反応を理解して笑っている? と思うようになりました。 元気な証拠!?今日も息子は、私に抱っこをねだり、抱き上げたら顔を叩き、私が痛がると笑うというオフェンシブな毎日を送っています。「コラッ!」と叱っても満面の笑み……。 わんぱくなのは元気な証拠でしょうが、やさしい子に育ってほしいので、ぼちぼち教育していこうかなと考えています。 監修/助産師 松田玲子0歳1児の母。長年に渡る不妊治療の末、息子を授かりました。息子には口唇裂があり、治療も経験しました。
2022年10月30日“不倫相手のことがわかるまでは……”と、仕方なく毒太を受け入れた瓜田チャリさん。すると、「お前の肌が一番」という不倫相手と比較した言葉漏らす毒太に嫌気がさし……毒太が寝たのを確認し、瓜田チャリさんはその隣で毒太の携帯を見ることに。不倫の証拠を集めるために最初のメールを探すと、ふたりが会社のBBQで出会ったことがわかりました。さらに、そのメールには瓜田チャリさんも知っている人物、“洋介”の名前があって……? “洋介”と不倫女のまさかの関係とは… 洋介……中川洋介……毒太の会社の社長やん……家族ぐるみで食事も連れてってもらった……。 不倫女ゆりが感謝しているとメールに書いていた“洋介”は、毒太が失業したときに声をかけて雇ってくれた恩人であり、毒太の会社の社長でした。 中川洋介のSNSを見てみると……SNSの友達のなかに、携帯のメールに書かれていた “Nakagawa Yuri”と同じ、“中川ゆり”の名前がありました。 いた……この人なの……?中川ゆりのSNSを見てみると、勤務先として記載されていたのは『フラワーショップ ハッピー中川』。そして投稿された写真のなかには、社長と娘さんが写っているものがありました。 その投稿を見てみると、「今日はいとこの洋介がかわいい娘ちゃんと来店してくれました。奥様のお誕生日と言うことで、ブーケを作らせてもらえました」とコメントがありました。 社長のいとこ……愛妻家の社長の知らないところで、毒太とこの女のふたりで裏切ってるんや クズ……2人ともクズ! 家族も身内も恩人も簡単に裏切るクズ! そう思うと瓜田チャリさんは手が震えてきて……!? 不倫女ゆりが感謝していたのは、ゆりのいとこであり、毒太の会社の社長でした。身内が経営する会社の社員と不倫するゆり、失業したときに拾ってくれた恩人の身内と不倫する毒太。どちらのことも到底理解できませんね……。 著者:マンガ家・イラストレーター 瓜田チャリ
2022年10月30日そらさんの息子ふたばくんが1歳半〜2歳10カ月の間に4回起こった熱性けいれんの話を紹介します。息子のふたばくんがけいれんを起こし、そらさんは救急車を呼びました。無事に救急車で、病院に到着すると、夫に搬送先の病院名を伝えていないことに気がついたそらさん。急いでメッセージを送りました。 救急車の中では「おりる!」と大号泣でしたが、診察になるとふたばくんはようやく落ち着きました。診察を終えると、医師は、「30分病院で待機して、その後何もなかったら家に帰って大丈夫です」と説明してくれました。 近くのベットに案内され、ふたばくんを寝かせようとしたら、イヤイヤモードが発動。こうなったふたばくんは、何をしてももう止まらなくて……?ううう…助けて… そらさんは、ふたばくんのギャン泣きをどうにか止めたいと思ったのですが、あやすものがなにもありません。ふたばくんの泣く声を聞きつけて、看護師さんがおもちゃを持ってきてくれたのですが、ふたばくんのお気に召すものはなく、おもちゃを放り投げてしまいます……。 さらに、かんしゃくを起こしている中でも、解熱剤を入れられたふたばくんの怒りはMAXに。静かな病院にふたばくんの泣き声が響き渡ります。 すると、夫から「もしかしてふたば、泣いてる?」と連絡が。病院について、子どもの泣く声が聞こえたのでふたばくんかなと思ったよう。 「お疲れ様」「大変だったね」 夫からの言葉を聞いたそらさんは、病院に来てくれて本当に良かったとじーんときてしまいます。 甘いものを飲んで、お菓子を食べたら落ち着いたふたばくんでしたが、 「したおりる」 と言い出しました。「汚れた靴下は、後で脱がせればいいよ」と夫に言われて、ふたばくんを下に降ろしました。 30分が経過すると、医師たちがふたばくんの様子を見に病室へやってきました。様子を見て「お家に帰って大丈夫」と言われたそらさんは、今後、同じように熱性けいれんが起きたらどうしたらいいかを医師に聞きました。 「けいれん中の様子をよく見ておいてほしいです。お父さん、お母さん、これが1番重要です」 と、真剣なまなざしで言われ、そらさん夫婦は、息をのみながら医師の説明に耳を傾けたのでした。 ◇◇◇ 診察後も、かんしゃくが止まらず、ふたばくんの泣いている声が病院内に響いていたようです。あやすものがなく、その状況はまさに「地獄」だとそらさんは感じたそう。旦那さんが買ってきてくれたイチゴオレで、ふたばくんの機嫌が直って良かったですね。 監修者:医師 神奈川県立こども医療センター総合診療科部長 松井 潔 先生愛媛大学医学部卒業。神奈川県立こども医療センタージュニアレジデント、国立精神・神経センター小児神経科レジデント、神奈川県立こども医療センター周産期医療部・新生児科等を経て現在、同総合診療科部長。小児科専門医、小児神経専門医、新生児専門医。著者:マンガ家・イラストレーター そらまん丸たれ目がトレードマーク、2019年1月生まれの息子・ふたばの母。30代、デザイナー兼イラストレーター。子育てのなかの癒やしをブログやSNSで発信しながら、夫とふたばと3人暮らしを満喫中♪
2022年10月30日妻が離婚を決意し実家へ娘を連れて帰ってしまった。その後地震が発生し、妻子と義両親は伯父の家で生活し、夫は新幹線で家族の元へ通いながら、娘と遊んだり、お世話をする時間をつくっていった。「カズ君、結に向き合ってくれてありがとう……」 「俺、今度こそ結の父親になりたいんだ」 娘と長い時間を過ごすなかで、家族をぞんざいに扱い見向きもしなかった夫が、少しずつやさしさを取り戻し、娘に向き合うようになった。 その後、義実家の検査を行い、倒壊の危険性はないとのことで、家へ戻れることになり、「雪穂と結ちゃんは、どうするの?」と母から質問が。 義実家へ戻るか、それとも夫と3人で住んでいた家へ戻るか。妻が"ようやく変わった夫"を受け入れ「離婚しない」という選択をするか、それとも……妻の答えは? 妻と娘はどうする? その答えは? 「私たちは……少し、考えたい」 今後どうするか、どうしたいか……妻はまだ、この場ですぐには答えられなかった。 雪穂の母は「わかったわ。私たちはずっといえも構わないと思ってるから」と、やさしい言葉をかけた。 その夜、パソコンに向かい仕事をする夫の姿が。結局、育休としてではなく特別休暇扱いになるそうだ。 「俺がちゃんと取らなかったばっかりに……ごめん」 当時夫はもともと「育休を取る」と話していたのに、結局仕事を優先して、育休を取らなかった。そのときのことを、頭を下げて謝った。 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2022年10月30日ベビーカレンダーにて、育児マンガや保育園での出来事を描いたマンガを掲載しているたぷりくさん。今回ご紹介するのは、たぷりくさんの息子さんが小学校2年生のときに学校で起きた事件のお話です。ある日、たぷりくさんの息子さんが学校から帰ると、「やってないのに先生に怒られた」とたぷりくさんに話し始めました。話を聞くと、たぷりくさんの息子さんと息子さんの友人たちが「人の家の木を折っていた」という身に覚えのないことで先生に呼び出されましたそう。何度も先生に「やってない」と言う息子さんたちですが、先生は納得がいかない様子で、激しく怒鳴りつけました。息子の友人の母は先生に電話するも、釈然とせず…先生にわかってもらえないと感じた息子と息子の友人・ユウキくんは、怒られるのが怖く、自分たちがやったことにして先生に「自分たちがやった」と言ってしまったそう。しかし、息子たちが折ったと言われた木は息子の通学路外にあることが判明し、真相はより藪の中へ。 そこで、一緒に怒られたという息子の友人・ルイくんのお母さんに電話をかけたところ、ルイくんのお母さんはすでに学校に電話をかけていたようで……。 先生に電話をかけていた息子の友人・ルイくんのお母さんは、ルイくんが先生に信じてもらえなくて悲しんでいることやショックを受けていることを伝えたそう。また、先生の叱り方もキツすぎるのではないかと伝えたところ、先生からは、 「傷つけてしまったようで……、すみませんでした」の謝罪のみ。 ルイくんのお母さんの話を聞いて、「息子たちはルイくんがひどく怒られているのを見て、怖くなって『やった』と言ったそうなんです」と伝えると、 「息子くんたちがやったんじゃなかったんですか?」と電話口で驚いた様子のルイくんのお母さん。 息子たちが犯人でルイくんが巻き込まれたと思っていたようで、「誤解を招いていることや傷ついている子どもがいる現状は納得いかない」と感じていると、 ルイくんのお母さんから「先生がやった子どもたちを連れて謝罪に行くと言っていましたよ」と初耳なことを知らされ、とりあえず家事などをしながら学校からの電話を待つことに。 しかし、学校から電話がかかってくることはなく……。 「木を折った子たちを連れて謝罪をしに行くらしい」とルイくんのお母さんから伝えられた、たぷりくさん。謝罪なら親にも電話がかかってくるはず……と思い、学校からの連絡を待っていましたが、一向に来る様子はありませんでした。 「自分たちがやった」と先生に言ったことで、犯人になってしまったたぷりくさんの息子さん。もちろん先生もその言葉を信じて判断していると思いますが、たぷりくさんがルイくんのお母さんから謝罪の件を聞いたように、自分自身に関わる情報を人づてに聞くのではなく、まずは学校から直接説明を受けたいですよね。 著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく2011年生まれのすー太郎、2014年生まれのいーちゃん、2017年生まれのくー太郎の2男1女、はちゃめちゃな3きょうだいを子育て奮闘中の保育士ママ。保育園や育児の体験談マンガでママの心を掴み、Instagramではフォロワー約7.9万人と人気(2022年10月時点)。
2022年10月30日ベビーカレンダーにて「幼稚園で割り込まれた話」を連載していた、れおぱさん。今回は、れおぱさんが娘・ナツちゃんの幼稚園バスを待っていたときに出会ったあるママのお話をご紹介します。ある日、れおぱさんと娘さん、息子・アキくんの3人で幼稚園バスを待っていると、ご近所に住む林田さん親子と出会いました。ナツちゃんを見送った日、れおぱさんは、林田さんから「アキくんってかわいいですよね?」と不思議な質問をされ……。急な質問に困惑林田さんからの「アキくんってかわいいですよね!」という、意図がよくわからない質問に戸惑っていると……。 男の子が欲しいという林田さん。 それに加えて「産み分けの仕方を教えてほしい」と言われるも、産み分けをしていない私は、「ごめんなさい。教えられないんです」とお断りしました。 産み分けについて相談されたれおぱさん。れおぱさんは林田さんの質問には答えることができないと、謝っていましたね。 みなさんは、れおぱさんと同じ状況になった場合どう答えますか? 著者:マンガ家・イラストレーター れおぱInstagramやNAPBLZブログでエッセイ漫画を描いている、年子の姉弟ママ。
2022年10月30日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。tomekkoです。子どもがいると、けっこうオバケや妖怪の話が話題になりませんか?「早く寝ないと鬼が来るよ〜」「夜トイレいくの、オバケに遭いそうで怖い〜」「幽霊が脅かしに来るんじゃない?」鬼、オバケ、幽霊…ごちゃ混ぜになってるのは子どもだけじゃないはず。大人もけっこうそこらへんの違いが曖昧だったりしませんか?鬼とオバケと幽霊の違いって…?恐らく最も古くから存在していたのが『鬼』ではないでしょうか。起源は中国で、亡くなった人の魂を鬼(キ)と呼んだようです。日本では平安時代に『物の怪(もののけ)』と呼ばれていた怪異現象や得体の知れない姿や行動をする人、日本古来の神の中で悪神となってしまった神様の概念が混ざって『鬼(おに)』という認識になっていったようです。…なんて子どもたちに説明していると、いつの間にか現れていたたぬ君とおこんさん。そういえばおふたりにも人ならぬアイテムが付いていますね〜?ま、それはともかく『鬼』が街を跋扈していたという平安時代に行ってみましょう!出典: 百鬼夜行図(東京大学総合図書館所蔵) 京を夜な夜な練り歩く不思議なものたちの『百鬼夜行』。物の怪や付喪神(長い年月を経た道具などに魂が宿ったもの)たちが、平安時代の人々を脅かし、これらを総称して『鬼』と呼んでいたようです。そしてこの様子を表した『百鬼夜行図』はコミカルで思わず見ていると楽しくなってきちゃうんですが、なんとこれが描かれたのは室町時代なんですよ。アニメ・漫画文化大国として名高い日本ならではの歴史に納得〜!時代が進む中で、これらの中でもより人々の生活に身近な鬼たちが『妖怪』と呼ばれるようになっていったのかなぁ。でもね、なんとなく妖怪って冒頭に挙げたように、現代では子どもをちょっと脅かすぐらいのイメージじゃないですか? でも、日本の昔話や歴史の話の中では子ども騙しではなく大人も当たり前に妖怪と向き合っているんですよね。なんなら政治に関わる文献にも登場したり、平安時代の殿上人たちは物の怪との遭遇を理由に仕事を休むこともあったようです。なぜ妖怪は、昔の日本人たちの生活にリアルに存在していたのかというと…。そう、妖怪とは『暗闇=見えない/わからない』ことへの“恐怖“。人は見えないもの/わからないものが怖いので、その恐怖を乗り越えるため形を与えたのが妖怪になったようです。木造の家の木が乾燥や湿度の変化によって軋むことで音を発する事象は「家鳴(ヤナリ)」という名で小鬼の姿の妖怪になりました。灯の無い道を歩むと着物の袖を引っ張られるが振り返ってみると誰もいない、草木の枝のいたずらは「袖引き小僧」という黒塗りの子どもの姿に。恐らくアルツハイマーなどの症状で徘徊していたのかも知れない、家にいつの間にかいてお茶を飲んでいる知らない人は「ぬらりひょん」。東北地方のお金持ちの家に現れるという「座敷童子」は、もしかしたら事情により公表していない庶子を客人などがたまたま見かけて噂になったものではないかと言われています。こういった、現代であれば科学的・医学的に理由が分かったり、光が差せば原因が判明するようなものがまだわからなかった時代は得体の知れないものに名前や姿をつけて恐怖を紛らわしていたのではないでしょうか?でもここからが日本人の面白いところ。恐怖を紛らわすだけでは終わらせず、妖怪をキャラクター化してエンタメとして楽しんじゃおう! という流れになっていくんです。(「ゲゲゲの鬼太郎」「妖怪ウオッチ」「アマビエ」など、現代でも妖怪は日本人にとって身近な存在ですよね。)江戸時代に妖怪はキャラクター化する!鳥山石燕という江戸時代中期の浮世絵師は、妖怪の絵を描いて本として発表しました。怖さよりもコミカルでちょっと可愛くも見えてくる画風が大当たりし、庶民の中で妖怪は怖がるものから楽しむものへ。江戸時代後期には、このキャラクター性が高い妖怪を使った見せ物小屋やお化け屋敷が出現し、大人も子どもも楽しむ娯楽になったんですって! 今でもお化け屋敷は遊園地などで体験できますが、現代ではもう本物の?妖怪に出会うことはないですよね。現代の町中では夜でも真っ暗闇の場所なんてないですよね。安全性が高まったことはとてもありがたいけれど、見えないことで高まる想像力は失われているのかも知れません。そして昔は狐憑きと言われたりする人の奇妙な行動や、家鳴りなどの不思議な現象も科学的に解明されてきているため、怖がることもなくなってきたんですね。今回のお話はリアリストで非現実的な話には一切興味の無い夫でもスッキリ納得できたようです。怖いことの乗り越え方として、どこか愛らしい妖怪を作り出した…その想像力って偉大ですよね!
2022年10月30日父子家庭として2人の子どもを育ててきた夫と再婚。最近1歳になった娘はかわいい盛りですが、歩けるようになり危険も増え目が離せません。育児は夫に任せても安心できると思っていたのですが、夫は「見てるよ」と言うだけで、実際は娘のことをちゃんと見ておらず、「口だけ」だったことが判明! 私自身が毎日仕事と家事と育児とでヘトヘトだからこそ、育児で頼りにならない夫にイライラしてしまった体験談です。すぐに「ママ~」という夫別々に暮らしている夫は週末にわが家へ帰ってくるので、平日は仕事と家事と育児を私ひとりでこなしています。その分、夫がいる週末には平日できなかった掃除をしたり、中学生の娘の勉強をみたり、ごはんの作り置きを準備をしたり。 ですが、夫に1歳の娘の相手をしていてもらっても、「ママ~おしっこ出たみたいだよ」「ママ~眠いみたいだよ」とすぐに呼ばれます。それくらい考えてやってよと思った矢先、「疲れたから昼寝する」と寝てしまう夫の自分本位な態度にイライラが止まりません。 私が体調不良でも私任せの夫ある日、新型コロナワクチンを接種することに。ワクチン接種後に体調が悪くなることを考慮し、私は金曜日に接種しました。案の定、土曜日の午後からだんだん熱が上がってきたので、夫に1歳の娘の面倒を見てもらい、私は少し休ませてもらうことに。 布団に横になって5分くらい経ったころ、娘の泣き声が聞こえるので目を開けると、夫がぐずる娘を抱きながらこちらを見ていました。「ママがいいって。いいなぁ、俺も眠い」と言って娘を私のところへ下ろすので、結局私が起きて娘の面倒を見て、そのまま夫はグーグー寝てしまいました。 ついに娘にけがをさせた夫普段、夫に娘を見ていてと託すと、たいてい夫は娘に動画を見せながら、自分はスマホをいじって検索をしていたりゲームをしていたり……。30分も経たないうちに「ちゃんと見ててよ」と夫に注意することが何度もあり、そのたびに「見てるよ」と言い張ります。 そしてついに心配していた出来事が! 夫に娘を見てもらい、私が寝室の掃除をしていたときのこと。夫が目を話した隙に娘がキッチンに入りこみ、娘の背の高さより少し高い位置にあった炊飯中の炊飯器の蒸気に触って手をやけどしてしまいました。 「見てるよ」などと口だけの夫に心底あきれ、当てにしてはいけないと痛感。娘がいろいろなことに興味を持ち危険がつきまとう年齢のうちは、私が目を離さないようにしないといけないと思いました。今回のやけどをきっかけに夫には「見ていてね」ではなく、「目を離さないでね」と言うように変え、けがや誤飲の危険性も意識するよう度々話をするようにしました。夫は少し煙たそうにしますが、言わなくても安心して任せられるまでは続けようと思います。 著者:星野美月年の差3姉妹を育てるアラフォーママ。保育士資格や幼稚園教諭免許を保有。夫とは週末婚のためワンオペで育児に奮闘中。育休を機に、民間資格を取得したりWebデザインを学んだりなど新たなスキル開拓にも熱意を燃やしています。
2022年10月30日育児中のママたちからは、「夫が育児に協力してくれない」「育児は母親の役割だと思っている」「私が忙しく動き回っているのに夫はスマホをいじってばかり」という不満の声をよく聞きます。そんな育児中のママたちの悩みである夫をどうしたら“育児に協力的な夫”に変えられるのかについてお話しします。 やってほしいことを細かく伝える私が忙しく家事や育児をしているとき、夫にあれをやってほしいな、と思っても全然してくれなくてイライラすることがよくありました。そもそも男性というのは、多くの場合は“察する”ことが苦手なもの。「言わなくてもわかるだろう」は通用しないのだとこのとき思いました。 夫にやってほしいことがあるときは、ストレートに「○○をやって」と言うことが大事なのです。伝え方にもポイントがあり、育児に不慣れな夫には「赤ちゃんをお風呂に入れて」だけじゃ不十分。「お風呂に入れる前にバスタオルと肌着とパジャマを用意してね。お風呂から上がったらすぐに保湿クリームを塗ってね」と、私にとっては当たり前のことでも、夫には事細かに伝えることが大事だと感じました。 夫のやることにダメ出ししない夫が抱っこをしたら「そんな抱き方じゃダメよ」と注意、おむつ替えをしたら「おしりがちゃんと拭けてない」など、ダメ出しをしてはいけないと思った私。 赤ちゃんといつも一緒にいるママと比べたら、夫は抱っこやおむつ替えなどが下手で当たり前。夫なりに一生懸命頑張っているのにダメ出しばかりされたら、やる気をなくしてしまうのではないかと思いました。 夫に赤ちゃんのお世話をお願いしたときは、どんなに手際が悪くても口や手を出さず見守る。そのうえで、「ありがとう、こうするともっとうまくできるかも」など、“アドバイス”として伝えてあげると、パパも前向きに受け止められると思いそれを徹底しています。 夫に赤ちゃんを預けてみる普段仕事で家にいない夫は、赤ちゃんと2人きりになる時間がほとんどありませんでした。だからどうしても「育児は妻の仕事、自分はお手伝い」という気持ちが抜けきらないのだと思います。 だからこそ、“赤ちゃんと2人きりの時間”をつくってあげることが大切。赤ちゃんと2人きりの場合、いつも頼りっぱなしの妻はいないので、夫は自分であれこれ考えてお世話をしなければいけません。それが育児に対する自信にもつながり、赤ちゃんと2人きりで過ごす大変さがわかって、より育児に協力的になってくれると私は感じたのです。 赤ちゃんのお世話が不慣れな夫に預けるのは、心配でしたが、私だって最初は同じように不慣れだったはず。夫を信じて任せてみよう! と思い任せました。だんだん赤ちゃんのお世話に慣れてきたら、夫に預ける時間を増やしていこうと考えています。 わが家の夫は、これらを実践していくうちに、だんだん育児に協力的になっていきました。 “イクメン”というのは育てるもの! ママの言動1つで、パパはよくも悪くも変わると痛感。これからも夫をうまく育児に巻き込んで、夫婦で協力して育児をしていきたいです。 イラストレーター/ライコミ
2022年10月30日育児中のママたちからは、「夫が育児に協力してくれない」「育児は母親の役割だと思っている」「私が忙しく動き回っているのに夫はスマホをいじってばかり」という不満の声をよく聞きます。そんな育児中のママたちの悩みである夫をどうしたら“育児に協力的な夫”に変えられるのかについてお話しします。 やってほしいことを細かく伝える私が忙しく家事や育児をしているとき、夫にあれをやってほしいな、と思っても全然してくれなくてイライラすることがよくありました。そもそも男性というのは、多くの場合は“察する”ことが苦手なもの。「言わなくてもわかるだろう」は通用しないのだとこのとき思いました。 夫にやってほしいことがあるときは、ストレートに「○○をやって」と言うことが大事なのです。伝え方にもポイントがあり、育児に不慣れな夫には「赤ちゃんをお風呂に入れて」だけじゃ不十分。「お風呂に入れる前にバスタオルと肌着とパジャマを用意してね。お風呂から上がったらすぐに保湿クリームを塗ってね」と、私にとっては当たり前のことでも、夫には事細かに伝えることが大事だと感じました。 夫のやることにダメ出ししない夫が抱っこをしたら「そんな抱き方じゃダメよ」と注意、おむつ替えをしたら「おしりがちゃんと拭けてない」など、ダメ出しをしてはいけないと思った私。 赤ちゃんといつも一緒にいるママと比べたら、夫は抱っこやおむつ替えなどが下手で当たり前。夫なりに一生懸命頑張っているのにダメ出しばかりされたら、やる気をなくしてしまうのではないかと思いました。 夫に赤ちゃんのお世話をお願いしたときは、どんなに手際が悪くても口や手を出さず見守る。そのうえで、「ありがとう、こうするともっとうまくできるかも」など、“アドバイス”として伝えてあげると、パパも前向きに受け止められると思いそれを徹底しています。 夫に赤ちゃんを預けてみる普段仕事で家にいない夫は、赤ちゃんと2人きりになる時間がほとんどありませんでした。だからどうしても「育児は妻の仕事、自分はお手伝い」という気持ちが抜けきらないのだと思います。 だからこそ、“赤ちゃんと2人きりの時間”をつくってあげることが大切。赤ちゃんと2人きりの場合、いつも頼りっぱなしの妻はいないので、夫は自分であれこれ考えてお世話をしなければいけません。それが育児に対する自信にもつながり、赤ちゃんと2人きりで過ごす大変さがわかって、より育児に協力的になってくれると私は感じたのです。 赤ちゃんのお世話が不慣れな夫に預けるのは、心配でしたが、私だって最初は同じように不慣れだったはず。夫を信じて任せてみよう! と思い任せました。だんだん赤ちゃんのお世話に慣れてきたら、夫に預ける時間を増やしていこうと考えています。 わが家の夫は、これらを実践していくうちに、だんだん育児に協力的になっていきました。 “イクメン”というのは育てるもの! ママの言動1つで、パパはよくも悪くも変わると痛感。これからも夫をうまく育児に巻き込んで、夫婦で協力して育児をしていきたいです。 イラストレーター/ライコミ
2022年10月30日この記事では、育休を取得してくれたものの家事も育児も手抜きばかりだったパパが、ママが病気になったことによって心を入れ替えたという体験談をご紹介しています。パパをイクメンにするには、ママの弱さを見せることも大切だと感じたそうです。育児休暇を取得する男性が少しずつ増えてきている昨今ですが、本当に育児ができている男性は想像以上に少ないように感じています。 実は、私の夫も育休取得当時はダメダメパパでした。そんな夫がイクメンに進化していった軌跡をご紹介します。 育休を取得してくれた夫私の夫は、私が妊娠する前から「絶対に育児休暇をとる!」と息巻いていました。実際、田舎の地方公務員だった夫は産後1カ月は有給休暇をとり、その後半年間は育児休暇を取得してくれました。 妊娠期間中は頼りになる夫だと思っていて、周囲からは「育児休暇を取ってくれるなんてすごいね。いい旦那さんだね」とうらやましがられて鼻高々でした。しかし、赤ちゃんが生まれた直後、夫の知られざる本性が露わになったのです……。 1から10まで言わないと動かない夫退院後、赤ちゃんと一緒にわが家に帰ってまず驚いたのは、部屋の汚さでした。部屋の片づけをお願いしたのですが、夫は何もしていませんでした。これには私も大激怒。すぐに物を片づけるように夫の尻を叩きました。 ところが、「何をどこにどう置くのか、ひとつひとつ教えてくれないとわからない」と夫はブツブツ文句を言います。こまごま指示しないと動かないなら……と、産褥期という言葉も忘れ、私がひとりで部屋の片づけをしたのでした。 夫より先に仕事に復帰、しかし予想外の出費がかさんで貧窮したわが家では、私が産後1カ月半で仕事に復帰することになりました。 そのころには、夫ひとりで赤ちゃんのお世話ができるようになっていました。しかし、私が仕事から帰ってくると、夫は私に赤ちゃんを押しつけてぐうたら。しかし、夫は「育児休暇をとったイクメンパパ」と言われ、鼻高々になっていました。 夫が目覚めたきっかけは「その辺の父親よりは育児もできるし、家事もしている」と言って開き直っていた夫でしたが、ある出来事がきっかけで心を入れ替えてくれました。 それは、私が慣れない育児と仕事でうつ病になったことです。昼を過ぎると熱が出る日が続き、ついには耳も聞こえなくなって食べ物の味もわからなくなってしまいました。このことによって病院の先生や看護師さんの指導を受けた夫は、育児はもちろん、家事も真面目にこなしてくれるようになったのです。 ママは意外と弱くて頼りない存在だということを、もっと早く夫にわかってもらえたら……と、今でもたまに振り返ります。ママは育児に一生懸命になりがちですが、夫をイクメンにするためには「もう限界」と、投げてしまうことも必要だと思いました。 イラストレーター/Michika著者:鏡 環2歳の息子の母。現在第二子妊娠中。元高校教員。うつ病と闘いながら夫と二人三脚で育児に励む。
2022年10月30日多動、後追い、クレーン…発達が遅れていた2歳娘の対応でヘトヘトの私に夫は…わが家の5歳の娘は4歳のときにASDと知的障害の診断がおりました。娘は2歳くらいのころ、かなり発達が遅れており、話しかけても一緒に遊ぼうとしても全く取り合わず、自分一人の世界にいました。多動もあり、ゆっくりと声かけもできなく、その割に私への執着は激しく、後追いをしながらクレーンであれこれと要求。そして要求が通らないと癇癪を起こしていたので私はどうしたら良いのかと疲れ果てていました。そんな娘を見て、夫は私にテレビや動画などに頼らず、たくさん話しかけ遊ぶようにと上から目線での叱責。もちろん、そうした関わりができたら娘にとっても良いことは分かっています。ですが、当時の私はそんな育児書通りの理想の育児ができる状況ではありませんでした。Upload By ユーザー体験談「母親失格だ!」夫に寝かしつけの様子を責められてある日、私が娘を寝かしつけているとき、なかなか寝ない子どものそばでスマホを触っていると、「子どものそばでスマホを触るなんて母親失格だ!何を考えているんだ!」「育児書のように子守唄や絵本を読み聞かせず、スマホを見てるなんてどういうことだ!」と夫は激昂。もちろん、このことが一般的に良くないと言われていることは分かっています。ですが娘は寝かしつけのときに歌ったり読み聞かせるとそれが刺激になってなかなか寝つかないのです。暗い部屋で寝落ちするまでそっとしておくのが一番良いんだと訴えるも、「ありえない!母親なのに怠けるな!」とまた激昂。Upload By ユーザー体験談翌日夫に寝かしつけを代わってもらうと…それなら…と翌日寝かしつけを夫に代わってもらい、夫の理想の寝かしつけを実践してもらいました。そうしたら案の定娘は興奮してしまいなかなか寝付かず…結局2時間以上寝かしつけにかかってしまいました。夫が寝かしつけている様子を時折見に行ってみると、最初は歌ったり読みきかせをしていたりしていたものの、最終的には夫も私と同じように部屋を暗くし、スマホを触りながら娘が自然に眠るのを静かに待っていました。Upload By ユーザー体験談療育、障害の診断で夫の心境にも変化がこのようなことに加えて、娘が本格的に療育に通うようになると夫も「わが家の場合、一般的な育児書通りの子育ては通用しない」ということを理解するようになりました。4歳になると知的障害とASDの診断もおり、障害のある子どもに合った接し方、育て方をしていかなければならないと分かってくれました。私に対する態度にも変化がありました。以前は子育てに関して「しんどい、つらい」と吐露しても、「母親なんだからそんな弱音吐いたらだめだ」と取り合いもしてくれなかったけれど、今はつらさを吐き出したときはそれを聞いてくれるようになりました。また、以前は動画やテレビに頼る子育てを嫌悪していたけれど、現在はそうせざるを得ないこともあると理解してくれたようで、それらを見ていることに対しても寛容になりました。育児が大変なことには変わりはないけれど、夫が変化したことで、私は精神的にすごく楽になりました。今後、娘は障害とともに暮らしていくことになります。たとえ育児書通りの子育ては難しく、定型発達の人のように生きることは難しくても、娘なりの、娘が笑っていられる人生を探していきたいと思っています。そのためにも、ときには夫婦でぶつかりあいながらも、子どものために協力していきたいと思っています。Upload By ユーザー体験談イラスト/keikoエピソード参考/manmaru(監修:三木先生より)結果的に良い方向に進んだみたいで何よりです。旦那さんもご自身が実際に取り組んでみることで、いろいろと気づきがあったのだと思います。お互いに分からないことは、話し合ってみたり体験しあったりしてみると良いかもしれませんね。これからもぜひコミュニケーションを深めていかれてください!
2022年10月30日あおばさんが上の子どもを妊娠中のとき、切迫早産で入院することになったお話です。切迫早産で入院してから、1カ月半が経ち、あおばさんは妊娠37週が近づいてきました。ある日ロビーで、大量の不正出血によって入院となった美山さんは、大きくなったあおばさんのおなかを見て触り、「ここまでたどり着けるのかな」と小さな声で言いました。 それから数日後の深夜。足音と静かな空間に響くひそひそ声で、あおばさんは目が覚めました。カーテンの向こうには看護師さんたちがいる様子。 そして、看護師さんたちが病室から出ていった後、美山さんのベッドからカーテン越しに泣き声が聞こえてきました。 すると、花野さんから連絡が。花野さんは最初の方から起きていたようで、美山さんが出血したことを教えてくれました。もっと大きい病院に転院することになってしまい… 美山さんが看護師さんと診察室から病室に戻ってきました。カーテンの向こうから、小さな声だったけれど、「赤ちゃん無事で良かったね」という看護師さんの言葉が聞こえたあおばさんは、すごくホッとしました。 時間もまだ遅かったので、美山さんに声をかけに行くわけにもいかず、ベッドに横になったあおばさん。いろいろ考えてしまって、その夜はあまり眠れませんでした。 朝になると美山さんのカーテンが開いていたので、あおばさんはいつも通り朝のあいさつをしました。すると、「昨日起こしてしまって、ごめんなさいね」と謝る美山さん。夜中に気持ち悪くて起きてしまい、そのときに出血に気がついたのだと言いました。 そして、赤ちゃんは無事だったけれど、先生から「大きい病院に転院した方が良い」と言われたことを話してくれました。美山さんの転院と、あおばさんの退院が同じ時期となり、花野さんはひとりきりに……。 あおばさんは妊娠37週で無事退院することができました。「予定日まで時間があるので準備がんばるぞー」と意気込んでいました。 が、しかし……。 結局退院して3日後に、また入院することになってしまったのでした。 ◇◇◇ 美山さんのおなかの中の赤ちゃんが無事で、よかったですね。美山さんは大きい病院に転院することになったそうです。美山さんの転院とあおばさんの退院が、ほぼ同じ時期になったので、花野さんは寂しがっていたのだとか。似た境遇のあおばさんたちは、3人でお互いに支え合って過ごしていたのでしょうね。 著者:マンガ家・イラストレーター あおばワーママで2児の母。毎日なんとかなるさ精神で生きています。精神安定剤はココア。主にブログとインスタを中心にマンガを投稿中。
2022年10月30日■前回のあらすじ娘のしぇーちゃん5歳の誕生日。旦那に「笑顔で仲良くしてね」とお願いしたにも関わらず、旦那と娘は言い合いを始め、不機嫌に。不満をつのらせていた私はとうとう限界を迎え、涙が止まらなくなるのでした。■俺は用無しになったと思ってた!?■娘と向き合うことを約束私は泣いた後に、「家族仲良く」とかこの人に求めても無理なんだ、と少しヤケになっています。謝ってる旦那に私の反応が悪いのは、旦那はその日の夜にものすっごーく反省して、翌日たくさん謝ってきてまた同じことを(娘とトラブルを)していたので私も懐疑的に捉えていたからです。が、今回の旦那の意識改革は本気でした…!次回に続く「娘と旦那の仲が悪くて困っています」(全11話)は12時更新!
2022年10月30日以前紹介したオニハハ。さんのマンガ「ワンオペ育児からの脱出!!」の続編です。再びワンオペ状態に戻ってしまったオニハハ家。ただ言ってもウザがられるだけだと考えたママは、ある秘策を実行するが……。早速「夫のマネ」作戦をスタートすることにしたママ。でも、ただ寝ているだけなんて……。やっぱり気になっちゃう。 「夫のマネ」作戦!本当に大丈夫? 子どもたちが何をしていようと、罪悪感にかられながらも我慢して寝たふりを続けてみたママ。もしかしたらパパ、すっごい怒ってるかも……?ついに直接対決!ママブチギレ!? 著者:マンガ家・イラストレーター オニハハ。
2022年10月30日1児のママ、yasuco(@yas_uco)さんが2017年に娘さんを出産したときの体験談をつづっています。初産で分娩時間3時間だったことから、周りからは「安産で良かったね!」と言われたyasucoさん。しかし、実際の出産は思っていた以上に大変で……!?出産予定日を8日後に控えた日の深夜。 突然破水したyasucoさんは、旦那さんと一緒に病院へ向かいます。 病院に到着し、事情を話すと、陣痛室へ案内されるyasucoさん。 破水していることを助産師さんが確認すると、その場で入院が決まったのでした。 最初は痛みもなく余裕だったyasucoさんですが、次第におなかや腰の痛みを感じるように……。 本当は凄く痛いのだけれど、“表面まだ大丈夫です”という顔をすることで、何とか正気を保っていたのですが、段々痛みがつらくなってきました。 「やすこさーん、痛いですよね」と痛みを気にかけてくれる助産師さん。 「内診の前にお手洗いに行っておきましょう」と提案されるのですが、yasucoさんは(この状態でトイレ行けるのか?)と困惑。 「絶対行ったほうがいいですか?」とダメ元で質問すると、「そうですね。行ったほうがいいですね」とキッパリ答える助産師さん。 そこで、yasucoさんは痛みに耐えながらも、トイレに行くことにしたのですが……!? どうやってトイレ行こう!? 頭の中で必死に試行錯誤 yasucoさんは陣痛が遠のいた隙にトイレに駆け込むことに。 頭の中ではいつ陣痛が襲ってくるかわからないので、(早くしないと!)と終始焦っていました。 急いで古いナプキンを新しい物に着け替えます。 すると次の瞬間、(次の陣痛が来る……!)とパニックに! しかし、使用済みナプキンを回収できていないというこの状況……。 ただ、もうyasucoさんに時間は残されておらず、「回収無理っ! ごめんなさいぃぃ(泣)」と、落としてしまったナプキンを回収できずにトイレをあとにすることに。 「すみません! 使用済みのナプキンをトイレに置いてきてしまいました」 突然襲ってきた陣痛に必死に耐えながらも、助産師さんにそう伝えると、「全然いいですよ~」と、やさしい言葉をかけてくれたのでした。 陣痛はコントロールできるものではないので、今回のナプキンの件は仕方がないと思いました。助産師さんに伝えると「全然いいですよ~」という返事が返ってたとのことですが、yasucoさんの気持ちをくみ取ってくれるやさしい助産師さんでよかったですね。 監修/助産師 REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター yasuco2017年生まれの娘のママで、3人家族! 出産マンガや育児マンガを始め、イラストなども描いています。
2022年10月30日3児のパパ、かいさんち(@kaisanchi2015)の育児マンガをご紹介! 今回は息子しの君の運動会に参加したときの裏側エピソードになります。息子の成長を感じられ、感動的だった運動会。しかし、その裏側でママやパパが大変だったことがありました。それは一体……!?息子の運動会の裏側のエピソード! 10月と言ってもまだ暑い日だったので暑いし、それに加えてマスクだしで、大変でした。 コロナの影響で昼までに終わるのですが、昼までで終わるからとテントや椅子なんかは用意していなかったので、基本的立ちっぱなしなんですよね(汗)。 気付いたら、ものすごくHP(体力)が削られていました……。 次の日、子どもたちは代休ですが、親は……。 世の中の企業!子どもの運動会があれば、親も自動的に休みにしてくれ!w かいさんち(@kaisanchi2015)の育児マンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ 著者:マンガ家・イラストレーター かいさんち
2022年10月30日夫が単身赴任になり、森田さんが半年間ワンオペ育児をすることになったお話を紹介します。森田さんは仕事中、電話機の音が小さく感じたので、音量を上げていました。すると、上司に「森田さんの電話機、音が大きすぎてびっくりしちゃった。」と言われてしまいます。 それを聞いた森田さんは、自分が思っていた電話機の調子の悪さと真逆なことに気づき、驚いてしまいます。このとき、やっと森田さんは体調の悪さに気がついたのです。じゃあ、誰が私の代わりにやってくれるの…? 音の聞き取りづらさに気がついた森田さんは、会社を早退して耳鼻科を受診。聴力検査をしてみたところ、先生に「低音障害型難聴です。あまり無理はしないように」言われ、また2週間後に受診することになりました。 そして、森田さんは子どもたちを迎えに行って、自宅へ帰りました。ごはんを食べて、薬を飲みながら先生に言われた言葉が引っかかっていた森田さん。 「あまり無理はしないように」 この言葉は、ワンオペ育児になってから何度も言われた言葉でした。森田さんはこの言葉を聞く度に、モヤモヤしていたのです。 「結局、私が無理をして動かないと生活が回らないじゃん」 そう思って生活をしている森田さんは、体だけでなく、心も徐々にむしばまれていくことになるのです。 ◇◇◇ ワンオペ育児と仕事で疲れが溜まってしまっている森田さん。2週間後の受診では、耳の調子が良くなっているといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 森田家5歳差の息子と娘を育てている、マンガとアニメと猫が大好きなワーママです。育児の大変さを笑いに変換し、マンガを描いています。
2022年10月30日ある日、いで家の四男ちゃんが、怖い言葉で誰かを怒っていました。「こっちみてんじゃねぇ」「こらおめえ」いでさんは四男ちゃんの様子を見に行きました。すると、四男ちゃん、なんとインターホンの相手に向かって怒っていたのです!焦ったいでさんは、「誰と話してるの?」と恐る恐る聞きました。すると……!?「わらってんじゃねぇ」 「こっちみてんじゃねぇ」「わらってんじゃねぇ」 なんだか怖い言葉が聞こえてきました。 いでさんが声の方へ向かうとそこには、インターホン越しに話している四男ちゃんが! いでさんは恐る恐る四男ちゃんに「誰と話してるの?」と聞いて、インターホンのモニターを覗きました。 すると……。誰もそこにはいませんでした。聞こえてくるのは、雨の降る音だけ。 そして、「お水さんがわらったの」とにっこり笑う四男ちゃん。 さっきまであんなに怒っていたのにと、四男ちゃんの振り幅の大きさに戸惑ういでさんでした。 ◇◇◇ 4人の男の子がいるいで家。上の3人の男の子たちが口の悪いお年ごろなので、四男ちゃんもいろいろな言葉を覚えてしまったのだとか。きっと、「お水さんが笑ってた」とにっこり笑う四男ちゃんが、四男ちゃんらしい姿なのでしょうね。それにしてもインターホン越しだなんて、誰に怒っているのかと、焦ってしまいますね。著者:マンガ家・イラストレーター いで あい
2022年10月30日あるとき、息子が絶対にご機嫌になる動画を見つけた私たち夫婦。この発見を境に、夫は息子の相手をするときに動画にばかり頼るようになりました。そんな夫が、後輩宅で得意げに子育てについて語っていたとき、息子が夫のポケットからスマホを引きずり出し……夫の赤っ恥体験談です。 息子をあやすときに動画に頼る夫1歳の息子はママ大好きっ子。パパに預けると大泣きで、私のところへ戻ってこようとします。そんな息子に最初はあの手この手で対応していた夫。お散歩に行ったり、ハイハイで追いかけたり、いろいろと工夫をして頑張ってあやしてくれていました。そんな中、息子がある動画にハマりました。その動画を流すと、他のことをしていても振り向いて満面の笑みで近寄ってきて食い入るように見ています。 最初は「すごい好きなんだね~」とほほえましく見ていたのですが、この動画に味をしめたのが夫でした。この動画を見つけた日から夫は、私が息子を任せているときに、ちょっとあやして泣き止まないと「しょうがないなぁ」とすぐに動画に頼るようになったのです。 後輩宅へ!息子が欲しがったものは…そんな夫の対応にモヤモヤしつつ見守る姿勢でいたある日、夫の後輩に子どもが生まれたので、家族みんなで伺うことになりました。友人宅では夫が「お前も子育て頑張れよ」「こんなに小さいの今だけだからな~お前いつもスマホばっかりいじってるけど、いっぱいかまってやれよ」などと、自分のことを棚に上げてふんぞり返っています。この日ばかりはスマホに頼らず、得意げに息子の相手をする夫。しばらくしてから、私の膝の上にいた息子が、急に夫の元へハイハイし始めました。「珍しい」と思いながら「おいでー」と手を出す夫を見ていると、パシッとその手を払いのけた息子。そして夫のポケットからスマホを引きずり出しました。 赤っ恥!決定的な娘のひと言「こえ(コレ)!あい(見せろ)」とスマホを夫に渡す息子。夫は「ありがとう~」と受け取りポケットに戻しますが、息子は怒ってまたポケットから引きずり出します。そして娘から決定的なひと言が。「パパ! 息子ちゃんいつもの動画見たいって言ってるよ! いつもの! いつもはすぐ見せてあげるでしょ!」と怒る娘に、「たまにね! いつもじゃないよ。これじゃあ俺が動画ばっかり見せているみたいじゃん!」と焦る夫。私は「え? 毎回、動画頼みじゃない」と言ってやりたかったのですが、先輩としてのメンツもあるだろうと笑顔で流すに留めました。後輩夫婦は「アハハ」と笑ってはいたものの、ちょっとだけ気まずそうな雰囲気が漂ったのは私の気のせいではないと思っています。 この日以降、夫はあまり動画に頼らずに息子の相手をするようになりました。言葉にして確認はしていませんが、後輩宅での出来事が夫としても恥ずかしかったようです。息子の行動と娘の言葉は、夫の行動を変えるのに大きな一撃だったなと思った体験談でした。 作画/キヨ著者:山口花田舎で1女1男を育てる母。コーチングの資格を子育てに生かしながら日々奮闘中。主に妊娠・出産・教育の記事を執筆している。
2022年10月29日3歳と1歳の男の子を育てている私。最近夫は夜勤が続き、朝5時ごろに帰宅して、6時ごろに寝床に着く生活が続いていました。長男は今年の4月から幼稚園に通うようになり、私は朝8時に長男を起こすのですが、そこからが大変! かんしゃくを起こす長男にブチギレる夫、その声を聞いて泣き始める次男……。毎朝始まる魔のサイクルに疲れた私はある解決策を見つけたのです。 かんしゃくを起こす長男長男はお友だちがたくさんいる幼稚園が好きなようで、喜んで通ってくれています。ただ、まだ寝ていたいのに強制的に起こされる登園前の朝は恐ろしく機嫌が悪く、朝の着替えも朝食も全拒否。 私が長男をなだめるとさらに長男のかんしゃくはエスカレートするのです。私は早朝に帰ってきた夫を起こさないよう、必死で長男の機嫌を損ねないように努力するのですが、長男の怒りのスイッチがはいると手の施しようがありません。 睡眠を邪魔されて怒る夫仕事で疲れて帰宅した夫は長男に睡眠を邪魔されて大激怒! 夫は泣き叫ぶ長男に向かって「いい加減にしろ! 毎朝同じことばかり言わせて、ママの言うことを聞け! 」と怒鳴るのです。そのパパの怒りの声を聞いた次男はびっくりして泣き始める始末。 長男は一瞬夫の叱りで泣き止むのですが、夫が寝室に戻ると再度泣き始め、私は1人で泣き叫ぶ2人の子どもをあやしながら登園準備をするのです。私はだんだん夫に対して腹が立ってきました。 話し合って夫婦で工夫私は夫に「長男の年齢は心も発達段階で怒りがコントロールできない時期。朝機嫌悪いのはどうしようもないし、叱っても逆効果。長男のかんしゃくが始まったら耳栓をして! 」と伝えました。夫は「わかっているけど長男の叫び声が耐えられない」と。 しかし、夫は理解をしてくれたようで次の日から耳栓を付けて寝てくれるようになりました。私も、長男の機嫌を損ねないよう努力し、かんしゃくが始まりそうなときは早めに家を出るようにしています。 夫の立場もわかってはいたのですが、夫の行為によって状況が悪くなる一方に耐えられなかった私。「今の時期はしょうがない」と夫に理解してもらうことが必要でした。今では、私も長男の朝のリズムが少しわかるようになったためか、かんしゃくを起こす回数が減り、夫は耳栓で睡眠を邪魔されることなくよく眠れているようです。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように!作画/山口がたこ著者:岩見 エリ2人の男児の母。看護師歴12年、フランスで出産し子育て中。
2022年10月29日ベビーカレンダーにて「幼稚園で割り込まれた話」を連載していた、れおぱさん。今回は、れおぱさんが娘・ナツちゃんの幼稚園バスを待っていたときに出会ったあるママのお話をご紹介します。ある日、れおぱさんとナツちゃん、息子・アキくんの3人で幼稚園のバス待っていると、ご近所に住む林田さん親子と出会いました。いつも通り、ナツちゃんを見送った日。れおぱさんが帰ろうとすると、林田さんは悩んでいる様子で……。ご近所さんからの不思議な質問ため息をつき、悩んでいる様子の林田さんに声をかけると……。 悩んでいる様子の林田さんから、突然の質問。 「アキくんってかわいいですよね?」 林田さんの、意図のわからない質問に困惑してしまいました。 林田さんから、わが子についてかわいいかと質問されたれおぱさん。あまりに突然の質問に、れおぱさんは「はい」と不思議に思いながら返事をしました。 みなさんは、知り合って間もないママからこのような質問をされた場合、どう返しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター れおぱInstagramやNAPBLZブログでエッセイ漫画を描いている、年子の姉弟ママ。
2022年10月29日3歳の元気すぎる娘、みよちゃんとの日々を描いてる、もすさんの育児マンガを紹介します。リビングに、みよちゃんが遊んでいたおもちゃが広がっているのを見たもすさんは……。おもちゃが散らからなくなったら… リビングにおもちゃが散らかっているのを見たもすさんは、気になってしまいます。そして、おもちゃが多いのかも知れないと、物を減らして部屋をすっきりさせたいなと考えました。 部屋が片付いたら、観葉植物やソファーを置いて……。そう妄想を膨らませました。 しかし、自分が考えている光景になったら、そのときは、みよちゃんはおもちゃで遊ぶ年齢ではなくなっているということ……。 そう思ったら、なんだか寂しくなってしまったもすさん。 今はまだ散らかっていていいかと思ったのでした。 ◇◇◇ おもちゃでごちゃごちゃなリビングはきれいにしたいと思いますよね。でも、子どもが大きくなって片付いたときのことを考えると、ちょっぴり切なくなってしまいますね。 著者:マンガ家・イラストレーター もす中二病アラサー主婦。2019年生まれの元気すぎる娘との日々を漫画に描いてます。
2022年10月29日主婦、葵さんは、幼稚園のママ友、典子さんが苦手。典子さんは嫌味が多く、マウントを取ろうとしてくるところがあり、おまけにちょっとセコイのです……。コストコ会員である葵さんは、典子さんにせがまれてコストコへ連れて行くことになりました。さらに典子さんは、葵さんがよく知らないママ友3人組も誘ってしまいました。苦手な典子さんにくわえ、よく知らないママ友たちと行くのをためらい、葵さんは仕方なく妹を誘いました。しかし、いざコストコへ着くと、「会員証1枚につき、入店できるのは家族1名」と言われ、典子さんとママ友たちは入店できないことが判明。するとママ友の1人が、企画した典子さんに責任があるから、典子さんが全員分の入会費を払うしかないと言い出しました。 窮地に追い込まれた典子さんは、とんでもないことを言い出しました……。 大手にお勤めなんだから…? ママ友たちから、責任をとってみんなの入会金を払えと言われた典子さん。窮地に追い込まれた典子さんは、あろうことか葵さんが払えばいいと言い出します。その理由も、「旦那さんは大手にお勤めだから、これくらい簡単に払えるじゃない」というもの。 葵さんが反論しようとすると、すかさず妹がきっぱりと言いました。 「入店に関して知らなかったのは私も謝りますけど、姉が支払うのは違う。姉に支払えっていうのは人としてどうかと思います」 言われたことが図星すぎて、典子さんは何も言い返せません。 「大手主義なんてふた昔くらい前の話」 さらに妹は、典子さんの凝り固まった大手主義に対して、話にならないと言い捨てたのでした。 ◇ ◇ ◇ 何かと葵さんのことを「旦那さんが大手にお勤めだから」と言う典子さん。ママ友たちに責任を問われ困惑していたのだとは思いますが、支離滅裂ですよね。そこへきっぱり「話にならない」と言った妹さん。頼もしいですね。作画:篠江ぴず著者:ライター 葵幼稚園に通う娘をもつ主婦。ある時、同じ幼稚園に通うママ友の典子さんに声をかけられるが、何かとマウントを取られうんざり……。そんな時、典子さんにせがまれ一緒にコストコへ行くことに……!?
2022年10月29日不倫メールを見た後、隣で寝たくないと思いながらも仕方なく布団を共にしていると、毒太が瓜田チャリさんの服の中に手を入れてきて……“不倫相手のことがわかるまでは……”と、仕方なく受け入れる瓜田チャリさん。すると毒太は「お前の肌が一番」という、他の人と肌を重ねないと出てこない比較した言葉をうっかり漏らし……!? 覚悟を決めて、全部のメールを見る! 毒太が寝たことを確認すると、毒太の携帯を手に取り、瓜田チャリさんは布団の中へ潜り込みました。 毒太が起きたら終わる……!今、全部見るしかない! 覚悟を決めた瓜田チャリさんは、毒太と不倫女“ゆり”の最初のやりとりを探すことに。 すると見つけたのは、“初メール”のタイトルで、「今日は会社のBBQやのにお邪魔しました! めちゃ楽しかった。洋介に感謝」という内容で……? 寝ている夫の隣で携帯を見るのはかなりリスキーですが、一刻も早く不倫の証拠集めをしたいので仕方ありません。そうして見つけた最初のメールを見ると、ふたりは会社のBBQで出会った様子。さらに新たな登場人物“洋介”。不倫女が知っていて、瓜田チャリさんも知っている“洋介”……それぞれとどんな関係の人物なのでしょうか? 著者:マンガ家・イラストレーター 瓜田チャリ
2022年10月29日そらさんの息子ふたばくんが1歳半〜2歳10カ月の間に4回起こった熱性けいれんの話を紹介します。保育園のお迎えの帰りに、急にけいれんを起こしたふたばくん。そらさんは急いで救急車を呼びました。救急車を待っている間に、夫にもふたばくんがけいれんを起こしてしまったことを伝えます。 そのとき母子健康手帳を忘れてきてしまったことに気が付いたそらさんは、夫が届けてくれるというのでお願いすることに。 真冬の時期で寒かったので、車内で救急車を待っていると、ふたばくんの意識が戻りました。そして、救急車の音が近づいてきたと同時に、夫も到着。 しかし、夫は肝心の母子健康手帳を忘れてきてしまいました。そらさんは「そんなことある……?」と言いたい気持ちをぐっと押さえました。 夫が、家に母子健康手帳を取りに戻るのを見送ると、すぐに救急車が到着。救急車に乗り込んで、救急隊員の方にいくつか質問をされて答えるそらさん。そして、ふたばくんの熱を測ると38度と、発熱していたことが判明しました。 最初はご機嫌で救急車に乗っていたふたばくんでしたが、だんだん怖くなってきたのか、事態は急展開を迎えてしまったのです……! 病院に着いたら下に降ろそうと思ったけれど… ふたばくんは、大好きな救急車に乗ることができて、最初は興味津々でキョロキョロしていました。しかし、見慣れない器械を目にするうちに、だんだんと怖くなってきてしまいました。泣き出して、今座っている場所から降りたいと言ってきたのです。 泣き出して、今座っている場所から降りたいと言ってきました。地面に一瞬でもおろしてあげれば泣き止むことは、そらさんには容易に想像ができました。 しかし、ふたばくんの靴を車に置いてきてしまったことを思い出したそらさん。降りたくても降りられずにヒートアップしていくふたばくんを抱っこし、「つんだ……」と反省するのでした。 救急隊員の方も、慣れているのでいろいろな方法でふたばくんをあやしてくれるのですが、「おりる!!」と言ってふたばくんには効果なし……。 そんなこんなで、病院に到着。そのときそらさんは、夫に病院の場所を伝えていないことに気が付き、急いで病院名を送信。ふたばくんのかんしゃくがすごくてそれどころではなかったのです。 診察になるとやっと落ち着いたふたばくん。ふたばくんが何かできると、すぐに褒めてくれて診察がスムーズに進んでいきます。それを見て、そらさんは小児科の先生、看護師さんのチームワークの良さを感じました。 診察を終え、「30分病院で待機して、その後何もなかったら家に帰って大丈夫です」と先生から言われたそらさん。 近くのベットに案内され、ふたばくんを寝かせようとしたら、イヤイヤモードが発動。こうなったふたばくんは、もう止まらないのです……。 ◇◇◇ 救急車で無事に病院へとたどり着いた、そらさんとふたばくん。診察の結果、30分病院で待機してその間に何もなければ家に帰っていいということに。診察を終えてからの先生のお話で、「入院」という言葉が出てきました。熱性けいれんで入院する可能性もあるとのこと。それを聞くと、少し身構えてしまいますね。 著者:マンガ家・イラストレーター そらまん丸たれ目がトレードマーク、2019年1月生まれの息子・ふたばの母。30代、デザイナー兼イラストレーター。子育てのなかの癒やしをブログやSNSで発信しながら、夫とふたばと3人暮らしを満喫中♪
2022年10月29日妻が離婚を決意し実家へ娘を連れて帰ってしまった。その後地震が発生し、妻子と義両親は伯父の家で生活し、夫は新幹線で家族の元へ通いながら、娘と遊んだり、お世話をする時間をつくっていった。ある夜、妻が夜中にふと目を覚ますと夫と娘の姿がなくなっていた! 夫と娘を探しにリビングへ行くと、夜泣きした娘をあやす夫の姿があった。 眠った娘を抱いて戻ってきた夫へ「ありがとう。全然泣いたの気づかなかった」と声をかけると、夫は「疲れが溜まってるんだよ」と気遣いの言葉をかけた。 以前の彼は、娘の泣き声に「うるさい」と言うだけで背を向けて寝続けたり、隣で娘が泣いていてもスマホをいじってばかりで見向きもしようとしなかったのに……! 少しずつ昔のやさしい夫に戻っていくことを実感しはじめて……。 「今度こそ結の父親になりたい」 「カズ君、結に向き合ってくれてありがとう……」 妻は気持ちを伝えた。本来、父親なんだから、娘と向き合うのは当然のこと。でも、これまで娘に見向きもしなかった夫が変わってくれたことは、ここ最近の様子を見て明らかだ。それが、素直にうれしかった。 「俺、今度こそ結の父親になりたいんだ」 夫は今の気持ちを伝えた。 翌日、義実家の検査を行い、倒壊の危険性はないとのことで、家へ戻れることになった。そこで、母から質問が。 「雪穂と結ちゃんは、どうするの?」 義実家へ戻るか、それとも夫と3人で住んでいた家へ戻るか。妻が"ようやく変わった夫"を受け入れ「離婚しない」という選択をするか、それともーーー。 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2022年10月29日双子のママさんであるさくらいえまさんの双子育児中のひとコマ。今回は、双子の息子さんたちを寝かしつける、昼夜の時間についてのお話をご紹介します!息子たちの赤ちゃんのころを思い出した出来事息子たちが0歳のころはひとりで寝かしつけていた母。夫が在宅勤務になってからは、2人で寝かしつけることが多くなっていましたが、久しぶりに、ワンオペで双子を寝かしつけていると……。 双子が0歳のころは、昼寝の寝かしつけはほぼワンオペでした。川の字になり、ふたりを小脇に抱えるような感じでひたすらトントン。1歳を過ぎてからは基本的に夫とツーオペになったので、腕の中にふたりを置くこともなくなりましたが、先日久しぶりに寝かしつけでワンオペをしたときに、2人がわたしの腕の中に頭を突っ込んで寝ていて、0歳のころを思い出してほっこりしました。「ふたりはもう0歳の寝かしつけのことは忘れているかな。」「腕の中で寝ると安心できていたらいいな」とふと思う母でした。 さくらいえまさんの腕の中に入って寝るのが習慣だった、当時0歳だった息子さんたち。少し大きくなっても安心するのか、無意識にママの腕の中で寝る息子さんたちに懐かしさと共にほっこりしたというさくらいえまさん。日々成長していく子どもたちですが、幼いころと変わらない部分を感じることができるとなんだかうれしくなりますよね。 みなさんのお子さんにも「小さいときと変わらなぁ」と感じた癖などはありますか? さくらいえまさんのマンガは、このほかにもInstagramやTwitterで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ 著者:マンガ家・イラストレーター さくらい えま3歳の双子(アニくんオトくん)を育てながら漫画を描いてます。
2022年10月29日育児に遅れと混乱が生じてる !!
ムスメちゃんとオコメちゃん
ドイツDE親バカ絵日記