子育て情報『妊活と睡眠の深い関係!「寝たまんま妊活ライフ」始めてみませんか?』

妊活と睡眠の深い関係!「寝たまんま妊活ライフ」始めてみませんか?

目次

・快眠が妊活をバックアップ
・自律神経の乱れは睡眠の質に影響する
・質の高い睡眠とは?
・睡眠にかける時間
・寝室の環境
・全体の睡眠のうち、前半にくる深い眠りを大切に
・おやすみに入るときのおすすめテクニック
目覚めのイメージ


快眠が妊活をバックアップ

質のいい睡眠は何となく体に良さそう、というイメージはあっても、妊活との関係はピンと来ないのではないでしょうか?
でも「睡眠」と「妊活」には、実はとても深い関係があるんです。

睡眠は、脳や体の疲労回復の他にも、ストレス発散、新陳代謝や老化防止、血液の再生、記憶の定着など、たくさんのことがおこなわれています。そして妊活にとって、とても大切な妊娠のためのホルモン分泌の時間 でもあるのです。


疲れたからそろそろ寝ようかな……ではもったいない!
妊娠に必要なホルモン分泌を促すため、心を回復するため、積極的に「寝たまんま妊活ライフ」を始めてみませんか?

自律神経の乱れは睡眠の質に影響する

春は新生活スタートの時期、新しい環境や人間関係で気分もリニューアルされる方も多いかもしれませんね。でも反面、緊張が続いたり、寒暖差も激しかったりで、自律神経がとても忙しい時期でもあります。

この自律神経とは、体温の調整や内臓の働きなどを調整するために全身を網羅している神経です。交感神経(アクセル)と副交感神経(ブレーキ)の2種類がありますが、どちらも大切でそのバランスが重要です。アクセル全開が続いているとブレーキが利かなくなり、寝つきが悪い、眠りが浅い、眠ろうとすればするほど焦って眠れなくなる……などの睡眠トラブルを引き起こしてしまいます。

質の高い睡眠とは?

質の高い睡眠を取るためには、どんなコンディションが良いのでしょうか?
睡眠時間が長ければ良いのではなく、おやすみ前の準備からも睡眠の質は変わってきます。だんだんおやすみモードになるように、体がくつろぐ条件を整えてゆきましょう。


睡眠にかける時間

7~9時間が望ましいとされていますが、まずは無理のない範囲から始めてみましょう。

《補足》
・睡眠不足のときには短くてもお昼寝すると少し回復します
・お仕事されている方はたまにひとりで静かな場所でランチをするのも気持ちが落ち着きます
・夕方以降の仮眠は夜の睡眠の質を下げてしまいます
※妊娠後は眠くなったらいつでも好きなときにおやすみしましょう

寝室の環境

・暗さ
照明は薄暗い程度。真っ暗は少し不安を感じることもあります。
スマホは寝室に入ったらOFFにしましょう。

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