子育て情報『格安スマホで通信費を削減!格安スマホのメリットとデメリット』

格安スマホで通信費を削減!格安スマホのメリットとデメリット

 

① 携帯メールのアドレスが引き継げない 
② 店舗が少ない 
③ 通信速度が遅くなる 
④ 家族割引等のプランが少ない 
⑤ 購入できる端末の種類が少ない

①は大手通信会社のメールアドレスにある、@の後の○○○.ne.jpは携帯会社を切り替えると引継ぎができませんので、新たなアドレスを設定するかgoogle(Gmail)やyahooなどのフリーメールに切り替える必要があります。 

②は通信会社によって差があり、店舗数が大手とあまり変わらない会社もある一方、店舗ではなく、インターネット・電話でのお手続きをし、書類やSIMカードを郵送でやりとりするところも少なくありません。電話やインターネットでサポートを受けられますが、初期設定を自分で行うケースがある通信会社かどうかは事前に確認しましょう。

③は時間帯や回線を使用する人数にもよりますが、混雑しているエリアではインターネットのアクセス速度が遅くなることもあります。 

④は料金プランをシンプルにする傾向から、家族割引等の各種割引やオプションなどがあまり多くありません。

⑤はスマートフォンの端末が大手通信会社と共同で開発している部分もあるため、最新機種やハイスペックな機種は格安スマホの会社では購入できない場合や販売時期が遅くなる場合があります。

上記のデメリットはあくまでも一部です。また、そのデメリットがあっても料金と比較して受け入れられるかどうかはそれぞれの考え方にもよりますので、何を優先すべきか考え比較しましょう。


筆者自身は1のアドレスが変わることに抵抗感もあったのですが、今後も携帯会社を変更しやすいように、フリーメールのアドレスを設定し、やり取りをしている人たちに周知をしました。フリーメールやLINE等のメッセージアプリの利用者も増えていますので、通信会社固有のアドレスの必要性は薄まっていると思います。 

なお、一部の格安スマホの通信会社では、サービスをとりやめ別の通信会社と合併する会社も出てきました。料金だけでなく、今後の対応もどうなるかを考えて選ぶようにしましょう。その上でご家庭の状況に合う通信会社が見つかれば、格安スマホへ切り替えて固定費の削減を図ると家計のプラスになるでしょう。

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