子育て情報『【生後3~4カ月】首がすわった赤ちゃんとできる心を育む遊び方』

【生後3~4カ月】首がすわった赤ちゃんとできる心を育む遊び方

 

3~4カ月の赤ちゃんとの遊び方

では、具体的に保育所ではどんな遊びをしているかを紹介します。


いないいないばあっ!

赤ちゃんと遊ぶときの定番の遊びのひとつです。このいないいないばあは、本当によくできた遊びです。ママが両手で自分の顔を隠す。「いないいないばあ」の声と共にママの顔が現れる。この繰り返しですが「ママがいなくなった!」少し不安から「出てきて安心」からスタートし、「必ず大好きなママの顔が現れる」安心感が得られる楽しい遊びになります。

遊びに慣れてきたら、「ばあ」っと顔を出すタイミングを早めてみたり遅くしてみたり。出てくる顔を百面相にしてみたりしてみてください。大喜びしますよ!

喃語でおしゃべり

赤ちゃんがベビーラックに座っている状態でも、ママが抱っこしている状態でも構いません。
とにかく赤ちゃんと正面に向き合い目を合わせながら遊びます。赤ちゃんが「あ~」「う~」などの喃語を発したら、ママも同じように「あ~」「う~」と言ってみましょう。

赤ちゃんはママが答えてくれたことが嬉しくて、また「あ~」「う~」と言ってくれますので、ママもその度に返事をしてみましょう。ママは「あ~」「う~」だけではなく「そうなんだ」「すごいねえ」「大きな声が出るね」など声かけてもOK。赤ちゃんと一緒にお話ができるので楽しいですよ。

タオルでふんわり

大判のバスタオルを使います。赤ちゃんを布団の上にあおむけで寝かし、赤ちゃんの上でバスタオルを大きく上下に動かします。風が来るのとバスタオルの感触が楽しい遊びです。


抱っこしながらスクワット

せっかくですので、赤ちゃんと一緒に運動をしていましょう。赤ちゃんを抱っこしたままスクワット。そのあとはツイスト。赤ちゃんがうつ伏せ遊びしているときには、赤ちゃんと向かい合ってママは背筋運動。仰向けで遊んでいるときは隣で腹筋運動。 

座って脚を延ばし脚の上に赤ちゃんを寝かし、前屈での「いないいないばあ」など、赤ちゃんの遊びの延長でママも運動ができちゃいます。優しい動きで一緒に遊びましょうね。


遊ぶついでに発達を確かめてみよう

遊ぶついでに赤ちゃんの発達も見てみましょう。3~4カ月ごろの赤ちゃんの発達の一つが「ものが握れる」

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