子育て情報『アレは毎日しなくてもいい?ママがラクに睡眠時間を確保するためのコツ【ラクに楽しく♪特集】』

2020年2月16日 20:05

アレは毎日しなくてもいい?ママがラクに睡眠時間を確保するためのコツ【ラクに楽しく♪特集】

 

【1】夜、赤ちゃんと一緒に寝る
私もいろいろ試しましたが、これが一番ラクです。いろいろしたいことはあっても、早寝がおすすめ。すっきり元気に翌朝を迎えるためには、赤ちゃんと同じ時間に寝てしまうことです。

【2】昼寝をする
赤ちゃんが昼寝をするときに、思い切ってママも一緒に寝てみましょう。「昼寝をしているとなんだかサボっているみたい」なんてことは思わなくてOK! 10分寝るだけでもすっきりすることがあります。

【3】夫に頼む
どうにもこうにも眠たいときは、夫や祖父母に頼んで、先に寝かせてもらったり、昼寝をしたりしましょう。

無理して育児や家事をしない

「ママになったから」という責任感はとっても素敵なこと。でも、ママが元気でいることも大切です。
寝不足が続くとママも疲れ果ててしまうので、育児も家事も無理しないようにしましょう。

もちろん、赤ちゃんや家族が生きていく上での最低限のことはしなければいけませんが、「これ、毎日しなくてもいいんじゃない?」ということは「しない」と選択してOK。例えば私の場合、掃除は毎日はしません。洗濯もできないときはしませんし、料理も市販品に頼る日があります。すべてを完璧にすることを目標にすると、ママがしんどくなってしまうので、手を抜けることは手を抜いてみましょう。

ママが元気でいるためには、やっぱり睡眠をとることは不可欠。頑張りすぎないで、赤ちゃんと同じリズムで寝ることを優先する時期があっても大丈夫です。

著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨
0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。
息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。『いっぺんに作る 赤ちゃんと大人のごはん』(誠文堂新光社)も発売中!

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