2020年12月10日 07:30
極寒でも満喫できた! 真冬のお宮参りがスムーズになるポイント3つ
わが家の娘のお宮参りは、とても寒い2月におこないました。私たち夫婦にとって退院後に初めておめかしをして、娘と一緒におでかけをする機会ということもあって、寒くてもお宮参りを満喫したいという思いがありました。お宮参りを満喫するため、私たちが実践した3つのことをお話しします。
早朝からのお参りで混雑を避ける
私には、お宮参りのときは神社で撮影をしたい! という夢があったので、出張サービスのカメラマンに写真撮影の依頼をしました。すると、神社での撮影は人の写り込みが多く、それを防ぐために早朝からの参拝のほうが良いとカメラマンから言われました。
はじめは早朝からのお宮参りなんて寒くて娘もかわいそうかなと不安でしたが、早朝からにして大正解でした。
お宮参りをした神社は有名な観光地のため年中参拝客が多く、駐車場に車を停めるのもひと苦労……。ところが、早朝にしたため本堂の近くまで車で行くことができ、さらに人も少なかったので、私たちのペースでお参りと撮影を満喫することができました。
両親と義両親にも協力を要請
私はお宮参りに色留袖を着て参拝しました。そのため、抱っこがしにくくて大変でした。しかし、当日は私たち夫婦のほか、両家の両親が一緒で大人が6人もいたので、交代しながら抱っこをすることで乗り切ることができました。
娘が人見知りしないようにと、出産してから両実家へ頻繁に帰省していたので、娘も嫌がることなくスムーズに抱っこを交代してもらえたのでよかったです。おじいちゃん、おばあちゃんたちも喜んでくれたので、お願いしやすかったです。
家族みんなで防寒対策
当日は凍えるように寒い日だったので、防寒対策はたくさんしていきました。お宮参りのあとにはレストランに行く予定だったので、娘の服装は温度調節がしやすいように重ね着を心がけました。セレモニードレスを上に着せるので、目立たない色の薄手の肌着を3枚、白い靴下を2枚、さらに白いレッグウォーマーも履かせました。
おくるみも抱っこひも用かつ、裏がボアになっていて後ろでひもを結んで固定できるものを持って行ったので便利でした。おくるみがずれてこないように母と義母が押さえておいてくれたので、極寒でしたが何とか乗り切ることができたのです。