2021年4月23日 19:30
イライラしてごめん。12歳・8歳・0歳、年の差で余裕をもって育児できると思いきや…
大変なのは娘の育児だけではなかった
思っていたよりも娘に手がかかるなか、兄たちの体調不良で学校からお迎えの連絡があったり、家庭学習をみることに加えて、長男の中学入学前の説明会や制服等の準備や卒業式に向けての親子行事などもありました。
さらには長男の思春期の始まりとも言える反抗的な態度や言動と、次男のお友達とのトラブルで頭の整理がつかないまま、時間に追われ余裕をなくし、イライラすることが増えるように。
このままでは私の感情が爆発しそうだと感じたので、スリングを購入し娘を抱きながらの家事・育児へ切り替えました。また、追視(※1)が見られ始めたので、抱っこができないときは動くおもちゃ付きのジムをベビーラックに設置して時間稼ぎをしています。
(※1)生後2カ月を過ぎるころになると、動くものを目で追って見る「追視」をするようになります。
私は兄たちの夜泣き時期が大変だったので、娘も夜泣き時期が勝負だと思っていました。しかし、現実は娘ばかりに手をとられ、兄たちのことをする余裕がなくなり、イライラする日々に。生後2カ月の今では、ギャン泣きはあるものの、夜中は授乳後すぐに寝てくれてラクに。
また笑ったり、ひとり遊びも始まったりして、癒やされるようになっています。
監修/助産師REIKO
著者:古谷きょうこ
2男1女の母。正看護師免許資格あり。育児休暇や隙間時間を利用し、ライターとして活動中。主に妊娠・育児や健康についてのジャンルを執筆している。
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