子育て情報『これで夜ぐっすり眠れる!保育園で実践している、人気の夏遊び4選!』

2020年8月4日 21:00

これで夜ぐっすり眠れる!保育園で実践している、人気の夏遊び4選!

色水は絵の具や食紅で作ってもOKですし、花ビラをつぶして水を混ぜて作ってももちろんOK。色水の鮮やかな色は、子どもの興味・関心を高めます。それが花びらからできることを知ると、草花への興味にもつながります。色を混ぜ合わせ、新しい色ができた満足感や達成感は自己肯定感を育ててくれます。

また、氷水遊びもおすすめです。バケツの中に水をはり、氷を入れてみましょう。その中に手を入れて「冷たい! でも、楽しい!」。氷をこんなに自由に触れることって、あまりない経験です。
製氷機の氷もいいですし、タッパーで作った大きい氷も大喜びしますよ。

どろんこ遊び

「よし! 今日は気合を入れて思い切り遊ぶぞ!」という日は、どろんこ遊びにチャレンジです。土(砂)に水を混ぜるとドロドロになる。最初はチョット触るのを躊躇していたのに、その手触りや感触が気持ちよくて豪快に遊び出し、ズボンもTシャツもドロドロに!

手で触ったり、スコップですくったり、カップに入れたり。団子を作ってみようとチャレンジする子もいるでしょう。最初はただ触っているだけだったけど、そのうちごっこ遊びが始まります。どろんこ遊びは、毎日はできないかもしれませんが、ぜひ経験させてあげてください。どろんこを触ることで、子どもの想像力、集中力や感性を育てています。
ぜひママも一緒になってドロドロになりながら遊んでみてください。

夏だからこそできるのが水を使った遊びです。手を洗うとき、お風呂に入るときなど、水やお湯を触るときのキラキラした表情で遊ぶ子どもを思い出してください。そして、楽しい水遊びで必ず守ってほしいことは、そばで大人が見守ること。子どもから目を離さないようにしましょう。今年はお家の中でできる水遊びで、暑い夏を涼しく過ごしてみてくださいね。

著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨
0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。
現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」

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