子育て情報『「イヤイヤ」が早く終わる!イヤイヤ回避テク3つ【3児ママ小児科医のラクになる育児】』

2020年11月30日 10:00

「イヤイヤ」が早く終わる!イヤイヤ回避テク3つ【3児ママ小児科医のラクになる育児】

目次

・“イヤイヤ期”の正体は……!?
・イヤイヤを起こさせない工夫3つ
・①子どもに選択肢を与える
・②見通しをきちんと伝える
・③時間には余裕をもって!
・イヤイヤになってしまったら……
・①答えを求めない
・②待つ
・③時間がないときは力技で!
・イヤイヤを早く卒業するために
・生活の主導権は親が握ろう!
「イヤイヤ」が早く終わる!イヤイヤ回避テク3つ【3児ママ小児科医のラクになる育児】


こんにちは、小児科医の保田典子です。私生活では8歳、6歳、4歳の子どもを子育て中の3児の母です。わが家も例外なくイヤイヤ期が全員あり、1人目は1人目なりの、2人目は2人目なりの、末っ子は末っ子なりの大変さがありました。今回は、発達の視点からイヤイヤ期の乗り越えかたをお伝えしたいと思います。

“イヤイヤ期”の正体は……!?

「イヤイヤ」が早く終わる!イヤイヤ回避テク3つ【3児ママ小児科医のラクになる育児】


▲(写真)息子が1歳後半ごろ。よく地面に寝転んでイヤイヤしていました(撮影/保田先生)

2-3歳のイヤイヤ期、思春期の反抗期、どちらもその正体は「自己決定したい年頃のジレンマ」です。すべてにおいてお世話が必要で、親がいてくれれば幸せだった時期をすぎ、自分で考えて自分で決めたいけれど、まだうまく表現できない、まだうまく実行できない……そんな想いが子どもの中にうずまいています。そのことを親が理解してあげて、厄介なイヤイヤ期に付き合ってあげてください。

イヤイヤを起こさせない工夫3つ

①子どもに選択肢を与える

イヤイヤの正体は「自己決定がしたい」なので、「イヤ!」を出さないために、子どもに「決定をしてもらう」という作戦があります。
「靴を履いてお出かけしよう」だと、「お出かけしない」になるので、「青と赤、どっちの靴を履く?」と聞いてみるのです。この声かけだと、お出かけをするかしないかはまったく会話に入らず、とりあえず履いたら出かけるとなり、お出かけしない、という選択肢をうやむやにできます。

②見通しをきちんと伝える

スケジュールがよくわからないと誰でも不安です。まだ自我が目覚めたばかりの子どもだと、余計にさまざまなことが不安になります。また、目についたものにすぐ飛びついてしまったりします。
今日のスケジュールをわかっている範囲で伝えてあげると落ちつくことがあります。その時、言葉で言うだけでなく、絵を使うと伝わりやすいです。お店に行ったときに「今日は、お菓子は買いません」と店に入る前に伝える、というのも見通しを伝えることです。 

③時間には余裕をもって!

イヤイヤは突然発動します。子どものイヤイヤは早く対処しようとすればするほど泥沼になることが多いので、スケジュールは入れ過ぎず、時間に余裕をもって行動するようにしましょう。

とはいえ、わが家は時間を持て余してしまうと大変だったりするので、「余裕と持て余すのをどちらも良い感じにする時間配分」

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