でんぱ組古川さん、丸高さんも!出生数は最少でも、コロナ禍出産を喜ぶ声も続々!
、「オリンピックイヤーだから」が25人(3.9%)、「経済的に赤ちゃんをもてるようになったから」が20人(3.1%)という結果となっています。
また、厚生労働省は2020年の人工妊娠中絶数は全国で14万5,340件となり、前年と比べて7.3%減だったと発表しています。当たり前……と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、希望していた・していないにかかわらず、赤ちゃんを授かったことで出産したという方は多く、また、夫婦の年齢、きょうだいとの年齢や学年の差が決め手となったという理由が上位にあり、経済的な理由で出産を決めた方は少ないというけっかとなっています。このことから、コロナ禍であってもこれから子どもを持ちたいと思い、出産される方は一定数いらっしゃるのではないかと思われます。
コロナ禍で妊娠・出産した芸能人の声
ベビーカレンダーではコロナ禍で妊娠・出産された芸能人にインタビューをおこなってきました。そのなかから一部をご紹介します。
サッカー選手の柿谷曜一朗さんを夫にもつタレント丸高愛実さん
私はもともと、結婚はいつごろ、それから妊娠して2人目は何歳差で……とか段取りを決めて動くタイプなんです。それで、なんとなく2~3歳差で授かりたいなと考えていたのですが、コロナ禍になってしまって。そのときは収まるのを待とうかと夫婦で話し合いました。でも結局、コロナ禍に終わりが見えなくなってしまったじゃないですか。そのあたりから、これから何年も待つより、出産も私1人でも頑張れるし、感染予防をしっかりして、やっぱり今欲しい!という気持ちが勝ちました。私自身、歳の近いきょうだいがいることもあって、娘に歳の近いきょうだいを産みたいという気持ちも強かったです。
現役アイドル「でんぱ組.inc」のメンバー古川未鈴さん
私はコロナ禍だから妊娠・出産を避けたい……みたいなのはあまりなくて。というか、妊娠について知識もなかったので、具体的にはコロナ禍で何ができなくなるんだろう?というのがわかっていなかったところもあります。
そういうのは、実際妊婦になって実感してきているところですが、コロナ禍でも元気に生まれてくれれば、私はいいなぁという気持ちです。
漫画家でありタレント活動もしている浜田ブリトニーさん
コロナ禍ということで、やはり感染したらどうしようという心配はありましたが、高齢なのでいつ妊娠できるかわからないじゃないですか。