「もし妊娠しなかったら…」彼の母の言葉が引っかかり、ついに…/生理不順と私10
【生理不順と私 第10話】現在は2人の娘さんのママであるようみんさんは、高校生のころから生理がきたりこなかったり。当時は生理不順についてあまり深くは考えていなかったものの……。ようみんさんが生理不順とどう向き合っていたのかを描く実体験です。
高校生のころ。生理がきたりこなかったりしていたものの、「あれ? そういえば今月きてないか」くらいであまり深く考えていませんでした。生理不順は治らないまま、20代に入って彼氏ができ……。
結果的に彼とはお別れすることになってしまったものの、ようみんさんはこの一件で「生理不順であること」を隠そうと心に決めたそうです。当時の彼は、生理不順に対して受け止めてくれ、ようみんさんも通院のことなども隠さず口にしていました。しかし、彼との結婚を考えていたからこそ、彼の母からの言葉がようみんさんの枷となってしまったのですね。
ようみんさんは病院に通って生理周期が安定するように努めていました。しかし、ようみんさんのように、パートナーのご家族や、場合によってはパートナーから、“生理不順であることで快く思われていない”という経験をした方もいらっしゃるのも事実。
生理不順はしっかりと原因を突き止め、生理周期を安定させるようにすることが大切です。何か不安があれば病院に相談してほしいですし、周囲の理解も広まってほしいと、私たちは思っています。
現在、ようみんさんは夫のユキさんと2人の娘さんと暮らすママさん。
次回からは、生理不順だったようみんさんが2人目の娘さんを妊娠するまでの体験談を描く『生理不順でしたが妊娠しました』をお届けします。
監修/助産師REIKO
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著者:イラストレーター ようみん
姉妹と夫と4人暮らし。